越前がにと越前水仙のトリックアートでラッピング。JR福井駅と本場・越前町を直通運行します。

  福井県は、2024年(令和6年)春の北陸新幹線福井・敦賀開業に向け、首都圏を中心に福井県の魅力を伝え、ふくいファン拡大に向けた情報発信を強化しています。迫力あるトリックアートで仕上げた福井県越前町の名産である 「越前がに」と県の花である「越前水仙」をラッピングした「越前がにバス」を、漁解禁日の11月6日(土)から運行しますのでお知らせいたします。

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 「越前がに」は荒々しい日本海で育った、冬の味覚の王者。皇室への献上品としても有名です。越前海岸は漁場が非常に近いため、全国でも珍しくかにが生きたまま港に届けられます。身が引き締まり、淡白な中にも適度に脂がのったその味は至高と呼ぶにふさわしく、多くの美食家たちに愛され、多くのリピーターがいます。

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 中でも2015年から登場した新ブランド「極(きわみ)」は、極大サイズ(甲羅幅14.5cm以上、重さ1.3kg以上、爪の幅3cm以上)のオスのズワイガニで、水揚げされる数が少ないため、高額な値段にも関わらず、全国の美食家からも支持を集めております。
 
 この越前がにを北陸新幹線開業を見据えより気軽に味わってもらえるよう二次交通の利便性を高めようと、県内最大の水揚げ量を誇り、かにの漁場まで最も近い港を擁する福井県越前町が、JR福井駅からの直通バス運行を企画。バス車体には、トリックアートで仕上げた「越前がに」と同町がある越前海岸で寒い冬と日本海の荒波に耐えて可憐に咲く「越前水仙」のデザインでラッピングしました。JR福井駅から約1時間で、越前がにの本場へ行くことができます。

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 今シーズンの「越前がにバス」は、11月6日(土)から2022年3月27日(日)の土・日・祝日および年末年始(12月29日~1月3日)に1日2往復、運行します。運行経路はJR福井駅東口から道の駅「越前」まで。片道大人1800円でインターネットもしくは電話で予約できます。(空席があれば当日乗車も可)。 

 せっかく福井県に来るなら「越前がにバス」に乗って本場の越前町に「越前がに」を食べに来てはいかがでしょうか。

■越前がにバスの運行情報
1.運行時間
往路:JR福井駅東口発→道の駅「越前」着
10:50発→11:50着、16:15発→17:30着
復路:道の駅「越前」発→JR福井駅東口着 
9:20発 →10:20着(※)、14:50発 → 16:00着
※11月6日(土)のみ運行しません。

2.運行日時 
2021年11月6日(土)から2022年3月27日(日)の土・日・祝日および年末年始(12月29日~1月3日)

3.料金(片道)
大人 1800円
大人障がい者 900円
こども小学生以下 900円
こども障がい者 450円
未就学児 無料(ただし座席使用時はこども運賃を収受)

4.予約先(座席指定・予約制※空席があれば当日乗車も可)
インターネット:発車オーライネット 定期観光バス(https://secure.j-bus.co.jp/hon
電話:福井鉄道バスチケットセンター 0778-21-5489(8:00~18:00)

5.問い合せ先(電話)
平日 福井鉄道自動車部 0778-21-0703(8:30~17:00)
時間外 0778-21-5489

情報提供元: PRワイヤー
記事名:「 越前がにバスが漁解禁に合わせて運行開始。「冬の味覚の王者」を極める至高の旅路をサポートします。