知力の日本代表を世界へ 4年総額で最大4,300万円を支給

2021年10月29日
株式会社ナガセ
東進ハイスクール・東進衛星予備校

東進ハイスクール・東進衛星予備校を運営する株式会社ナガセ(本社:東京都武蔵野市 代表取締役社長 永瀬昭幸)は、「東進 海外大学留学支援制度」の2021年の留学支援生3名が、この秋、それぞれマサチューセッツ工科大(MIT)・スタンフォード大・ケンブリッジ大に進学したことをお知らせします。本制度は、日本の未来を担い、世界にはばたくリーダーを育成するためのものです。

本制度の一次選考を兼ねた全国統一高校生テストは、次回11月7日(日)に実施いたします。

 
<東進の留学支援>
 STEP1 留学候補者を発掘
年に2回の全国統一高校生テストを通して、明確な留学意思がある生徒だけでなく、世界トップレベルの大学で学ぶ資質を持った生徒を発掘し支援候補者として認定します。

STEP2 入学試験対策
世界トップレベルの大学では、高い語学力の習得や日本の大学入試と異なる面接・エッセイの対策が不可欠です。支援候補者に対して海外大学出願専門のスタッフが、一人ひとりに合わせた指導を行います。

STEP3 奨学金の支給
返済不要の奨学金を4年間支給します。学費や寮費といった留学に必須の費用はもちろん、現地での生活費や渡航費も支給するのが、この支援制度の大きな特長です。

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202110282465-O5-Dy05m0i1

 
<支援対象者紹介>
この秋から、世界最高峰の大学での学びをスタートしました。

▶マサチューセッツ工科大学
【QS世界大学ランキング1位、学部課程に在籍する日本人2人(2020年秋)】
理工学分野でNo.1の、世界を代表する大学。ノーベル賞受賞者は98名。(大学公式発表)
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202110282465-O6-YN9J25S1
古勝 敦子 京都府 私立 洛南高校卒 [2018年6月、高1時に候補生に選出]
<メッセージ>
やりたいことを追求している人が集まる大学、街なので、そんな理想的な環境に身を置くことが楽しみです。将来は、私の研究内容を他の人が応用することによって新たな発展につながるなど、数学や物理の世界の発展に貢献できたらと思っています。まずMITの仲間と協力しながら数学、物理の世界を存分に楽しみたいです。
留学準備のために、東進の海外大学出願を専門にしている先生や英語の先生は、私に足りない力を的確に分析したうえで対策してくださいました。

▶スタンフォード大学
【QS世界大学ランキング3位タイ、学部課程に在籍する日本人12人(2019年秋)】
コンピューターサイエンス分野で全米1位。シリコンバレーに位置する、合格率わずか4%の難関校。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202110282465-O8-DEgBrQgA
八木 新之助 兵庫県 私立 甲陽学院高校卒 [2018年11月、高1時に候補生に選出]
<メッセージ>
将来は道路も敷かれていない土地をゼロから都市開発をしてみたい、具体的にはアフリカなどの新興国で開発に携わりたいと思っています。スタンフォード大学は講義の一環として実際に世界中の都市に赴き、実地調査を行えるので、とても楽しみです。
高2の夏に参加した東進の「グローバルイングリッシュキャンプ」は、英語力を上げたい高校生や、海外大学進学を目指す高校生、ハーバードなど名門大学に通うネイティブの学生と過ごし、海外進学への気持ちの強さを再認識する機会になりました。

▶ケンブリッジ大学
【QS世界大学ランキング3位タイ、学部課程に在籍する日本人36人(2021年春)】
生物科学をはじめ、考古学、人類学分野で世界一。1209年設立の歴史ある、世界有数の名門大学。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202110282465-O10-UZ6VCvja

渡邉 春華 東京都 私立 桜蔭高校卒 [2019年6月、高2時に候補生に選出]
<メッセージ>
高1で数学と脳科学の融合を目指す研究者の本に出会い、私も数学と他分野をつなぐ研究がしたいという思いから数学科を選びました。ケンブリッジ大学は3年で卒業になり、4年目に進む人は自分の研究テーマに専念できます。私も大きな研究テーマを見つけたいと思っています。
この支援制度は受験前から選考が始まるため、合格した後の金銭面の準備を気にすることなく、入学試験の対策をすることができました。

QS世界大学ランキングは、イギリスの大学評価機関クアクアレリ・シモンズ(QS)が毎年9月に公表している世界の大学ランキングです。

 
【東進 海外大学留学支援制度について】

1.目的
「独立自尊の社会・世界に貢献する人財の育成」を教育目標として掲げる東進が、日本全国の未来のリーダー候補である高校生に対して、世界のトップレベルの頭脳が集う海外大学への進学を支援するものです。卒業後は、各分野で日本代表として世界を舞台に大活躍する人財となっていただくことを目的としています。

2.対象大学
ハーバード大学、プリンストン大学、イェール大学、スタンフォード大学、マサチューセッツ工科大学、カリフォルニア工科大学、ケンブリッジ大学、オックスフォード大学

3.対象人数 
各学年最大10名

4.選抜方法 
全国統一高校生テスト決勝大会の成績と、人物評価面接により支援対象者を選抜。
※全国統一高校生テストは年2回(6月・11月ごろ)実施。次回は11月7日(日)実施

5.支援内容 ※2021年10月29日時点の為替レートで計算
米国:1人あたり総額38万ドル(年間9.5万ドル4年間、約4,300万円)を給付(返済不要)
英国:1人あたり総額26万ポンド(年間6.5万ポンド4年間、約4,000万円)を給付(返済不要)

6.これまでの支援実績 
2020年:2名(ケンブリッジ大学2名)、2019年:1名(スタンフォード大学)

7.ウェブサイト 
東進 海外大学留学支援制度 www.toshin.com/USuniv

 
【株式会社ナガセについて】
1976年創立。日本最大の民間教育ネットワークを展開するナガセは「独立自尊の社会・世界に貢献する人財」の育成に取り組んでいます。シェア NO.1の『予習シリーズ』と最新のAI学習で中学受験界をリードする「四谷大塚」、有名講師陣と最先端の志望校対策で東大現役合格実績日本一の「東進ハイスクール」「東進衛星予備校」、早期先取り学習で難関大合格を実現する「東進ハイスクール中学部」「東進中学 NET」、総合型・学校推薦型選抜(AO・推薦入試)合格日本一の「早稲田塾」、幼児から英語で学ぶ力を育む「東進こども英語塾」、メガバンク等の多くの企業研修を担う「東進ビジネススクール」、優れた AI 人財の育成を目指す「東進デジタルユニバーシティ」、いつでもどこでもすべての小学生・中学生が最新にして最高の教育を受けられる「東進オンライン学校」など、幼・小・中・高・大・社会人一貫教育体系を構築しています。
また、東京五輪個人メドレー2冠の大橋悠依選手をはじめ歴代35名のオリンピアンを輩出する「イトマンスイミングスクール」は、これからも金メダル獲得と日本競泳界のさらなるレベルアップを目指します。
学力だけではなく心知体のバランスのとれた「独立自尊の社会・世界に貢献する人財を育成する」ためにナガセの教育ネットワークは、これからも進化を続けます。

情報提供元: PRワイヤー
記事名:「 「東進 海外大学留学支援制度」2021年留学支援生3名が、今秋MIT・スタンフォード・ケンブリッジへ進学