2021年10月28日
立教大学

報道関係各位

 

立教大学(東京都豊島区、総長 西原廉太)は、新型コロナウイルス感染症の影響により経済的に困窮した学生向けの支援として、卒業生組織である立教大学校友会(以下、校友会)などと連携し1,000名の学生に食品や感染予防グッズを配布します。事前に申し込みのあった学生に10月28日以降順次発送予定です。

 

新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、在学生の経済状況が急変する事例が増えている中、本学では奨学金の出願条件緩和や、コンビニプリントサービスの導入などのサポートを行ってきました。その一環で今年6月に校友会と連携して行った食品配布支援(2021年6月1日本学プレスリリース参照)第2弾として実施するものです。


パックご飯とおかずセットは、一般社団法人全国包装米飯協会様および校友会からコロナ禍で生活が苦しい立教生を支援したいとのお申し出を頂き、無償でご提供いただきました。

 

感染予防グッズの購入費用とセットの配送料は、「緊急奨学支援(新型コロナウイルス感染拡大対策等)募金」を充当します。創立150周年記念募金の使途指定寄付として設置した同募金はこれまでに約1.6億円(今年3月時点)の寄付が集まり、緊急給与奨学金の支給やミックス型授業(同じ内容の授業を対面とオンラインで同時に行うハイフレックス型授業)のための教室環境整備などに活用してきました。今後も学生が安心して学びを継続できる環境の維持に努めていきます。

 

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202110282423-O2-9G23drqQ

配布する食品

 

【配布の概要】

対象 事前に申し込みのあった在学生1,000名

発送 2021年10月28日以降順次

配布する食品

【表:https://kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M101670/202110282423/_prw_OT1fl_ke91SvOk.png

以上

情報提供元: PRワイヤー
記事名:「 立教大学在学生への食品配布支援第2弾 寄付を財源とした感染予防グッズも配布