積水ハウス株式会社は、京都府京丹波町(太田昇町長)、パートナー企業である株式会社クラダシ(本社:東京都品川区、代表取締役社長:関藤竜也)との3者で、「京丹波町における食品ロス削減及び特産品のPRに向けた連携協定」を10月8日に締結いたしました。当社は、地方創生事業「Trip Base 道の駅プロジェクト」の地域活動の取り組みとして、3者の協定締結を主導いたしました。社会貢献型インターンシップ「クラダシチャレンジ」※を「Trip Base 道の駅プロジェクト」の一環として行うことで、地域及び社会課題の解決と、地方創生の一助となることを目指して参ります。
■3者による取り組み内容
◯社会貢献型インターンシップ「クラダシチャレンジ」の実施 ・10月19日〜24日、京丹波町 新田農園において、参加大学生6名が京丹波町の特産品である黒枝豆を収 穫。未収穫残となっている作物の収穫支援を行うことで、フードロスを低減 ・積水ハウスとマリオット・インターナショナルが推進する「Trip Base 道の駅プロジェクト」によるホテ ル「フェアフィールド・バイ・マリオット・京都京丹波」を参加学生の宿泊場所として利用
「Trip Base 道の駅プロジェクト」は、地域経済の活性化を目指し、様々な企業との事業連携を進めています。株式会社クラダシ様とは2021年6月よりパートナー企業として連携を開始。京丹波町との「クラダシチャレンジ」を皮切りに、これからも社会課題の解決となる活動を推進し、地方創生の一助となるべく継続した取り組みを行ってまいります。
Trip Base 道の駅プロジェクトとは
「Trip Base 道の駅プロジェクト」は、「未知なるニッポンをクエストしよう」をコンセプトに、道の駅と隣接するホテルを拠点として、「地域の知られざる魅力を渡り歩く旅」を提案し、地域や自治体、パートナー企業とともに、観光を起点に地域経済の活性化を目指す地方創生事業です。本事業は、2018年11月に旗揚げし、現在25道府県の自治体、42社のパートナー企業と事業連携を進めています。