リージョナルパートナー契約を延長することで合意

2021年9月13日
帝京大学

帝京大学、ボルシア・ドルトムント(BVB)
リージョナルパートナー契約を延長することで合意

 

学校法人帝京大学(本部:東京都板橋区、学長:冲永 佳史)は、日本初のボルシア・ドルトムント(BVB)との学術研究パートナーとして、2018年から本学経済学部の学生を中心としたグローバル人材育成の一環で、「ボルシア・ドルトムントプログラム」を実施してきました。 これまでの研修内容に加えて、新たに創設されたBVB女子チームとの交流を含む、ダイバーシティ&インクルージョン推進の教育プログラムも企画・実施していくために、契約を延長することで合意をいたしました。

本学 冲永佳史学長 コメント
ボルシア・ドルトムントと帝京大学とのパートナーシップ契約更新が締結されましたことを大変喜んでおります。現在に至るまで、BVBとの活動を通じて、学生教育や学術的な連携において、多くの成果が出た結果であると認識しております。我々帝京大学は、BVBとのパートナーシップを通じて、更に「実学」「国際性」「開放性」を軸とした本学の教育・研究・社会貢献の活動を高めてまいりたいと思います。昨年はコロナウイルス蔓延のために、リアルな交流を持つ機会が失われましたが、この苦境を乗り越えることで、我々の所期の目的を果たす基盤がさらに強固になることを期待しております。

BVBチーフマーケティングオフィサー カーステン・クラマー コメント
この度、帝京大学とボルシア・ドルトムント(BVB)とのパートナーシップ契約更新については大変嬉しく思っております。これは、BVBの取り組みが日本で高く評価されていることの表れでもあり、誇りに感じています。これまでの学術提携は帝京大学とBVB双方にとって意義深いものになっていましたが、BVBは、今後も帝京大学のご期待に応えられるよう尽力してまいります。そして、この提携継続を通じてより多くの学生に実学・国際性・開放性を高めてもらい、またドルトムント現地でも、できるだけ早く学生の皆さんをお迎えできるようになることを心待ちにしています。

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【学校法人 帝京大学概要】
帝京大学は、1966 年に東京都八王子市に開学しました。当初は文学部国文学科・英文学科、経済学部経済学科の2学部3学科、学生数200 人から始まり、時代の変遷とともに学び舎としての可能性を広げてきました。生まれ持った個性を最大限に生かすべく知識と技術を身につけ責任をもった行動ができる人材の育成をめざすため教育理念として「自分流」を掲げ、教育指針として「実学」「国際性」「開放性」を定めています。2016 年6 月に創立50 周年を迎え、各界で活躍する卒業生は15 万人におよびます。現在、板橋、八王子、宇都宮、福岡、霞ヶ関の5つのキャンパスを展開し、10学部32学科11研究科、在籍学生数約2.3 万人を有する総合大学へと成長しています。

 

 

 

情報提供元: PRワイヤー
記事名:「 帝京大学、ボルシア・ドルトムント(BVB)