2021年8月25日

株式会社電通デジタル

電通デジタル、「デジタルネイティブルーム」を新設
-デジタル世代の共創メソッドでサービス開発や
マーケティング高度化などのDXを支援-

 株式会社電通デジタル(本社:東京都港区 代表取締役社長執行役員:川上 宗一 以下、電通デジタル)は、デジタルネイティブ世代※1に特化した事業開発・マーケティングを専門とする部署「デジタルネイティブルーム」を、2021年8月に新設しました。デジタルネイティブ世代のインサイトを企業のマーケティング活動やDX推進に活用するべく、独自の共創メソッドを取り入れたDXコンサルティングを、専門人材が提供します。


【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/202108198947-O1-5R0r5r1E
デジタルネイティブルーム メンバー

 電通デジタルでは、2019年4月に「YNGpot.™」※2を設立し、デジタルネイティブ世代に向けたサービス開発やマーケティングの支援を実施、実績を積んできました。昨今、あらゆるデジタル化が一層進む中、次世代のサービスモデル変革を顧客基点で実施する必要性がさらに増大したことで、業種・業態に関わらず多くの大手企業が経営課題としてデジタルネイティブ世代への対応を重視し始めています。こうしたデジタルネイティブ世代への対応ニーズの高まりを受け、電通デジタルではYNGpot.™所属メンバーを専門人材として配置した組織を新設することで、支援体制を強化しました。

 具体的には、デジタルネイティブ世代を基点としたトレンドやインサイトを活用し、下記のソリューションを開発・強化し、支援サービスを提供します。

<デジタルネイティブルームが提供するサービス>
①デジタルネイティブ世代の声を取り込み続けながらサービス開発を行う「独自のアジャイル型サービス開発」
②デジタルネイティブ世代を対象とした独自リサーチ・ナレッジを活用した「顧客体験設計および改善プログラム」
③SDGsをはじめとした、デジタルネイティブ世代の重要インサイトに着目した「テーマ別のDXソリューション企画と実行支援」
④グロースハックや、統合コミュニケーションなどの手法に基づいた「デジタルネイティブ世代の動態に合わせたマーケティング戦略立案・実行支援」

 またデジタルネイティブルームでは「トレンドリサーチ」、「インサイトサーベイ」をはじめとしたR&D活動や、YNGpot.™の各種オウンドメディア等を通じた情報発信も強化します。

 電通デジタルは、専門部署新設により専門人材の育成も強化し、企業のデジタルネイティブ世代をターゲットとしたDXをはじめ、サービス開発やマーケティング高度化の支援を一層強化し、次世代のための事業・社会作りに貢献してまいります。

※1:デジタルネイティブ世代とは生まれた時からインターネットやパソコン・スマートフォンなどの環境がある、現在の10~20代/30代前半に該当する世代を指します。

※2:デジタルネイティブ世代専門チーム「YNGpot.™」とは、デジタルネイティブ世代のインサイトや購買行動等のデータを軸に、最新トレンドを踏まえた戦略立案から実装までワンストップで行うマーケティングの専門チームです。デジタルネイティブ世代のプランナー・データサイエンティスト・ITコンサルタント・UI/UXデザイナー・クリエイターのメンバーが所属しており、プロジェクトに合わせ柔軟かつ最適な体制を組むことが可能です。
「YNGpot.™」サービスページ https://www.dentsudigital.co.jp/service/lp/yngpot/


<電通デジタルについて>https://www.dentsudigital.co.jp/
国内最大規模のデジタルマーケティング会社として、データとテクノロジーを駆使した次世代マーケティングの戦略策定・実行、その基盤となるITプラットフォームの設計・構築、クライアントの事業革新を支援するDXコンサルティングなどのサービスを提供。国内外のプラットフォーマー各社との緊密なパートナーシップのもと、高度な専門性と統合力により、クライアントの事業成長に貢献しています。

情報提供元: PRワイヤー
記事名:「 電通デジタル、「デジタルネイティブルーム」を新設