帝国ホテル 東京料理長 杉本雄が、フランス料理の根底にある“地産地消”の考え方を活かし、“フードロス”をテーマにセミナーを開催します。 セミナーでは味覚体験や、食材を使い切る料理のデモストレーションなど、タブレットや店内モニターなどのデジタルツールも活用しながら分かりやすく説明いたします。セミナー終了後には、バイキングコンシェルジュによるテーブルマナーレッスンとともに、“サステナブル”な取り組みを身近に感じるスペシャルランチコースをお楽しみいただきます。 ※協力:FOOD LOSS BANK 今回お届けするセミナーの一部のメニューに、FOOD LOSS BANKの協力のもと、食材自体に問題はないものの不揃い・規格外で出荷できない野菜などを使用しています。
【FOOD LOSS BANKとは】 日本で飲食可能状態で廃棄される「食品ロス」は年間で600万トンにのぼります。これは世界中で飢餓に苦しむ人々に向けた世界の食糧援助量の約 1.5倍に相当します。 FOOD LOSS BANK は、多くの人を繋げることにより、食品ロス削減から始まる環境改善を目指し、2020年9月に設立されました。「循環性があり」、「多様性を大切に」、「持続可能である」この3つの柱を軸に活動をしています。サーキュラーチェインの中で逼迫される人がなく、人や食べ物、生物の多様性尊重し、社会課題の解決と同時に地球を 支える企業なども経済成長できるスキームを作ることを目指します。