EY Japanは、EYのパーパス(理念)である「 Building a better working world(より良い社会の構築を目指して、以下 BBWW)」を日本の社会と市場で実現するため、経済社会・クライアント・自社における長期的視点での価値創造を行うLTV(Long-term value、長期的価値)ビジョンを策定したことを発表します。
EY Japanは、本LTVビジョンを掲げ、その実現に向けてこれまで以上の取り組みとサービスの強化を図っていくとともに、その進捗状況を公開していきます。加えて、活動内容や目標は社会に先駆けるべく追加更新し、基準や目標においても社会をリードしていきます。
EY Japan チェアパーソン兼CEO の貴田守亮のコメント: 「EYでは、より良い社会とはインクルーシブ(包摂的)で持続可能な経済成長が実現されている社会だと考えています。我々EYが世界150か国以上にあるネットワークと知見を駆使し、クライアント企業様が持続的な成長を果たすことで、あらゆるステークホルダーに長期的価値をもたらし、日本の社会そのものがより良くなると信じています。世界に類を見ないほどの課題先進国である日本が持続可能な経済成長を果たせば、次世代が誇りに思える日本が世界を牽引する日が訪れます。私たちは、その未来に向かってクライアントの皆さまと共に歩み続け、支援いたします。また、EY自身が、全てのステークホルダーに長期的価値を創出する模範でいられるよう努めて参ります」
EY JapanのLTV推進室リーダーである瀧澤徳也のコメント: 「これまでの資本主義社会においては、短期的株主価値の増大といった成果に重きを置いてきましたが、今後はそこに、持続可能性や長期的価値の創出、マルチステークホルダーに対する価値の創出など、長期的成果という新たなベクトルを視点に盛り込む必要があります。不確実かつ新たな時代における価値創造実現に向けて、長期的な視点で企業・産業の変革を支え、企業価値の最大化に貢献します」
〈EYについて〉 EY | Building a better working world EYは、「Building a better working world(より良い社会の構築を目指して)」をパーパスとしています。クライアント、人々、そして社会のために長期的価値を創出し、資本市場における信頼の構築に貢献します。 150カ国以上に展開するEYのチームは、データとテクノロジーの実現により信頼を提供し、クライアントの成長、変革および事業を支援します。 アシュアランス、コンサルティング、法務、ストラテジー、税務およびトランザクションの全サービスを通して、世界が直面する複雑な問題に対し優れた課題提起(better question)をすることで、新たな解決策を導きます。