このほど、国際連合地域開発センター(UNCRD)が中心となって運営する「自治体SDGsモニタリング研究会」が公開した、日本の地方自治体がSDGs推進を加速するためのSDGsモニタリングツール「自治体SDGsモニタリングの手引き Part A:地域のSDGs 達成度評価」の発行に3社が参画し、共同開発した成果の一部を活用することにより、取組みのサポートを推進しました。
■ 「自治体SDGsモニタリングの手引き Part A:地域のSDGs 達成度評価」の概要
「自治体SDGsモニタリングの手引き Part A:地域のSDGs 達成度評価」は、地方自治体の現在のSDGs達成度を0から100の間でゴールごとに評価し、各地方自治体の強みと弱み、現状と課題を把握することを可能とするツールとしてまとめたものです。開発した評価システムの概要と日本の47都道府県における評価結果、そして都市単位でのケーススタディとして、名古屋市および豊田市の評価結果を掲載しています。