食農連携で地域活性化と新たな価値創造を目指す

 株式会社トリドールホールディングス(東京都渋谷区、代表取締役社長 兼 CEO 粟田 貴也、以下、トリドールHD)は、2021年6月25日付で、美瑛町(町長:角和 浩幸)、美瑛町農業協同組合(代表理事組合長:熊谷 留夫、以下、JAびえい)と包括的連携協定を締結いたしました。なお、トリドールHDが自治体およびJAと包括的連携契約を締結するのは今回が初めてとなります。

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 (左からJAびえい 代表理事組合長 熊谷留夫氏、美瑛町 美瑛町長 角和浩幸氏、トリドールHD 取締役兼CSCO神原政敏)

トリドールHDは、丸亀製麺において美瑛町産の食材を使用したことをきっかけに、数年前より美瑛町およびJA美瑛との交流を重ねてきました。その過程において、共に様々な課題と向き合う中、三者の多様な分野における資源やノウハウの連携・協力を強化することが、持続可能な地域社会の実現に繋がると判断し、今回の連携にいたりました。
本協定は、丸亀製麺をはじめとする複数の外食店舗の運営で培ったトリドールグループのノウハウと、自然豊かな人気の観光立地であり、多様な農畜産物を誇る美瑛町とJA美瑛の三者が協業することで、各種取り組みの付加価値を高め、更なる地域活性化と新たな価値創造を図ることを目的としています。

今後は、災害発生時の緊急物資配送支援やうどん体験教室をはじめとする食育活動、美瑛町の特産食材の活用など、様々な取り組みを検討していきます。

<北海道美瑛町・美瑛町農業協同組合と包括連携協定について>
■協定の目的:
美瑛町、株式会社トリドールホールディングス、美瑛町農業協同組合が連携を図ることにより、相互の資源を有効に活用した協働による事業について協力することを目的とする。美瑛町は、毎年多くの観光客が訪れるまちとして全国的にも知名度が高く、また、様々な品質の高い農畜産物を安定供給できる体制が確立されていることから、うどん専門の飲食店として全国展開している丸亀製麺を経営する株式会社トリドールホールディングスとの連携による協働事業の展開により、三者の取り組みの付加価値向上を目指す。

■協業事業:
1. 美瑛町産品の販路拡大・販売促進に関すること
2. 地産地消・食育の推進に関すること
3. 地域に密着した情報発信に関すること
4. 災害発生時における支援に関すること
5. 福祉の充実・健康増進に関すること
6. 子ども・青少年の健全育成に関すること
7. その他地域活性化に関すること

トリドールHDは、引き続き、Mission「Finding New Value. Simply For Your Pleasure.」のもと、食の感動体験をお客様に提供するために、地域に根ざした店舗運営を推進するとともに、地方創生、地域活性化に積極的に取り組んでいきます。

情報提供元: PRワイヤー
記事名:「 トリドールホールディングス、北海道美瑛町・美瑛町農業協同組合と包括連携協定を締結