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帝京大学
日本語を軸としたランゲージコモンズ
帝京大学が4月に新施設「OUCHI Commons」をオープン
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202103192508-O2-rXPU5ST3】
「OUCHI Commons」〈オウチコモンズ〉
本学の建学の精神「国際性」「開放性」を標榜する新たな施設。
留学生を対象とした日本語ランゲージコモンズの機能と海外留学を希望する学生の情報発信の機能を組み合わせた日本人学生と留学生が「共生」できる最適な空間提供をめざします。
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学校法人帝京大学(東京都板橋区加賀2-11-1)は2021年4月、新施設として本学八王子キャンパスに「OUCHI Commons」をオープンします。これは、11号館1階を改修して新設するもので、日本語学習スペース【SHOSAI】やミーティングスペース【CHANOMA】、面談室、展示スペース、さらにフリーWi-fiを備えたランゲージコモンズとなります。
帝京大学は建学の精神に「国際性」「開放性」を標榜し、「多様性と柔軟性の確保」から留学生の交流を推進し、日本人学生・留学生・社会人学生が共に学ぶことのできる教育プログラムを提供していく環境整備を進めております。
八王子キャンパスは創立50周年を機にキャンパスリニューアルとして、ソラティオスクエア(地上21階、地下2階)を建設し、既存棟も全棟リニューアルを進めています。既存棟の1つである11号館1階の改修工事を実施し、帝京大学の国際化推進の一つ「日本語を軸としたランゲージコモンズ」を新設して、2021年4月から利用を開始します。学生らがリラックスしたり、刺激があったり、学内で異文化やグローバルを体感、自由な発想や多様な価値観を創造することのできる、コミュニケーションの拠点となるような空間をめざします。
また「OUCHI Commons」には、ミーティングスペースや自習エリア【CHANOMA】などのパブリックエリアとリフレッシュスペースなどを配置、また、展示スペースには本学と協定を締結する海外大学のグッズ等を設け、また留学生の受け入れや海外留学を担当する事務局の国際交流センターも併設された多様性に富んだ空間構成となっています。
デザインコンセプトは、自国を離れて日本に来た留学生に「第3の家」と思ってもらえるような場となるよう、部屋と部屋を引き戸で仕切る日本家屋の造りをイメージしたレイアウトと、居心地のいいスケール感や木目の温かみなどを大切にした、みんなが集まる「おうち」を創る狙いがあります。
また、海外留学を希望する日本人学生にとって、学内で国際性を感じる場として多様な価値観が交わることで、新たな価値創造を促す留学へのきっかけや気づきの場を提供したいという思いがつまっています。
八王子キャンパス内には、9号館1階に英語を軸とするランゲージコモンズ「Teikyo Language Commons(通称:テラコ)」があり、今回新設される「日本語を軸とするランゲージコモンズ」と今後連携しながら、本学の国際化を積極的に推進していきます。
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