【研究の概要】 プロジェクトチームは監視のための正確なサル認識技術の実現のため、機械学習を用いた画像認識を使用しました。ミニ AI コンピューターである「Jetson nano」を用いてサル画像認識システムを構築。ネット上のサル画像を集めて機械学習させ、津幡町の森林動物園で予備評価を実施。また森林動物園で撮影したサル画像3000枚を機械学習させ精度の向上を目指しました。さらに白山麓キャンパス周辺の実際の畑で撮影したサル画像2000枚を機械学習させ、効果検証を実施。最終的には信頼度を最大90%まで向上させました。