ミネベアミツミは従来からIoT照明器具SALIOT(Smart Adjustable Light for the Internet Of Things(サリオ))シリーズを展開し、美術館や博物館、ホテル、ショールーム等、多くの施設へ納入してまいりました。スマートフォンやタブレットで照明器具の向きや明るさ、光色、配光角度を離れたところから操作でき、照明器具の調整現場に大きな変革をもたらしました。
ミネベアミツミ株式会社が開発した新型LED照明器具「SALIOT(Smart Adjustable Light for the Internet Of Things、サリオ)」はLEDバックライトで培った樹脂成形技術を応用し、光学設計したレンズと発光ダイオードの距離をモーターで制御することで、光の照射域や角度を自動調整できます。また、無線技術を応用した独自のソフトウェア開発により、スマートフォン・タブレットで配光角だけでなく、明るさや照射位置の上下左右を容易にコントロールすることができる新製品です。