株式会社 明治(代表取締役社長:松田 克也)と青山学院大学理工学部電気電子工学科の野澤昭雄教授は、「アミノ酸などを含むゼリー飲料」を摂取する前と摂取した後で、集中を要する模擬課題を遂行した際の、感性計測(パフォーマンスや、ストレスに対する生理的な反応、心理状態の変化を解析するための計測)を行いました。解析の結果、「アミノ酸などを含むゼリー飲料」の摂取により、以下のことが明らかになりました。①時間経過に伴う課題の成績の低下を抑制しました。②課題に対する取り組み方が能動的になりました。③心理状態(快適感、覚醒感、活力感、リフレッシュ感)が向上しました。 この研究成果は、2021年1月21日~23日に開催された国際会議 26th International Symposium on Artificial Life and Robotics(AROB)2021にて発表されました。
発表内容 演題 The effects of the jellied nutritional supplement intake on physiological and psychological states and behavior: An exploratory study (ゼリー飲料摂取が生理状態・心理状態・行動に与える影響の探索的検討)