~国際観光学部開設10周年記念シンポジウムを開催~



新型コロナウイルス感染症は未だ収束の見通しが立たず、旅行・運輸をはじめとする観光業界への影響は計り知れない。この先の観光業界はどのような道を辿るのだろうか。



そのような状況下において、国際観光学部を有する阪南大学(所在地:大阪府松原市、学長:田上 博司)では、国際観光学部開設10周年を記念し、「コロナ禍の今こそ大阪観光の未来を描く!」を共通テーマに、計3回にわたる連続シンポジウムをオンライン開催する。



10月31日(土)に開催する第1弾では「着地型観光の実践から観光まちづくりを考える」をテーマに、コロナ禍で注目されている「マイクロツーリズム」と呼ばれるような近隣・近場の観光まちづくりの推進において、現場で成果をあげている3名を招き、その経験や知見を共有することでコロナ後を見据えた観光まちづくりの新たな展開を探っていく。

開催概要は以下のとおり。



【シンポジウム開催概要】

■日時

2020年10月31日(土)15:00~16:30

■場所

オンライン上(Microsoft Teams)で開催

■出演者

開会挨拶   :吉村盛善(松原商工会議所会頭・松原市観光協会会長)

パネリスト  :杉本 彰(松原市観光協会プロデューサー)

        高村陽子(あまがさき観光局事業部長)

        梅田りさ(OSAKA AID実行委員長)

コーディネータ:森重昌之(阪南大学国際観光学部長)

司会進行   :松村嘉久(阪南大学国際観光学部教授)

閉会挨拶   :橋本和也(観光学術学会前会長・京都文教大学名誉教授)

■視聴申込方法

参加の旨を記載の上、以下のメールアドレスにメールを送る。

<阪南大学国際観光学部メールアドレス: tourismsym@hannan-u.ac.jp

その後、順次、オンライン聴講のURLが送付される。

■受講料等

受講料無料・定員無制限

■開催者

主催:阪南大学国際観光学部

後援:観光学術学会

協力:松原商工会議所・松原市観光協会・あまがさき観光局・OSAKAあかるクラブ



 

【国際観光学部について】

阪南大学国際観光学部は、1997年に西日本の4年制大学として初めて「観光」を冠する学科として開設された原点を持ち、その後2010年に国際観光学部国際観光学科として発展的に改組し、観光産業の発展に寄与してきた。

教育研究領域では、文化の多様性や異文化を通した自文化の理解を深める「観光文化」、地域資源を活かして魅力向上や地域再生を考える「観光計画」、観光を産業的・経済的に捉えて多様な問題解決をめざす「観光事業」という3つのベースを大切にし、国際観光の過去・現在を知り、未来を考えることで、多面性を持つ国際観光学を追究している。



阪南大学国際観光学部の詳細についてはこちら。

https://www.hannan-u.ac.jp/faculties/tourism/index.html



情報提供元: PRワイヤー
記事名:「 今後の観光業界はどうなる!? コロナ禍の今こそ大阪観光の未来を描く!