デジタルカラー複合機・プリンター「Apeos Port」シリーズの高水準なセキュリティー対策が評価



2020年9月24日

富士ゼロックス株式会社



富士フイルムグループの富士ゼロックス株式会社(本社:東京都港区、社長: 玉井 光一)は、情報セキュリティー格付会社である、株式会社アイ・エス・レーティング(本社:東京都中央区、三好 眞 社長)の米国セキュリティー基準「NIST SP800-171」への準拠性を示す情報セキュリティー格付けで、当社デジタルカラー複合機・プリンター「Apeos Port」シリーズ<注1>が日本初の「AAAis<注2>(トリプルA)」を取得いたしました。

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202009234686-O1-72vB958o



「NIST SP800-171」 とは、米国の国立標準技術研究所 ( National Institute of Standards and Technology ) が定めた、セキュリティー基準を示すガイドラインです。本基準に準拠するためには、110項目の高水準なセキュリティー要求を満足する必要があります。米国の国防総省は、取引企業に対して「NIST SP800-171」対応の義務化を進めており、日本でも防衛産業の調達基準において、セキュリティーに対する要求水準が高まっています。今後、防衛産業はもとより、グローバルにビジネスを展開する企業において「NIST SP800-171」への対応が広く求められる可能性があります。



当社は、これまで「NIST SP800-171」を調査・分析し、2019年11月より提供している商品<注3>から、本基準に準拠しておりました。2020年8月に販売開始したデジタルカラー複合機・プリンターの「Apeos Port」シリーズでは、セキュリティー対策をさらに強化。今回「NIST SP800-171」への対策が極めて高い水準であると格付けされ、最高評価である「AAAis(トリプルA )」を日本で初めて取得いたしました。



富士ゼロックスは、今後も、先端情報技術の商品・サービスへの活用、高度な情報セキュリティサービスの提供ならびに適切な品質管理を通じて、お客様の情報セキュリティー確保に貢献してまいります。



注1:ApeosPort C2570/C3070/C3570/C4570/C5570/C6570/C7070 , ApeosPort 3570/4570

ApeosPort C2060/C2360 , ApeosPort 1860/2560/3060 , ApeosPort Print C4570/C5570

ApeosPort-VII C4422/C3322/5022/CP4422/CP3322/P4022

注2:is とは、Information Security の略称

注3:ApeosPort-VII C7788/C6688/C5588 , DocuCentre-VII C7788/C6688/C5588

ApeosPort-VII C7771/C6671/C5571/C4471/C3371/C2271

DocuCentre-VII C7771/C6671/C5571/C4471/C3371/C2271



 

株式会社アイ・エス・レーティングのニュースリリースについては、下記ページをご参照ください。

株式会社アイ・エス・レーティング ニュースリリース



株式会社アイ・エス・レーティング

世界初の情報セキュリティー格付けを行う第三者評価機関です。

情報管理の対策水準を「格付け」で確かめ合う社会システム作りに取り組んでいます。

http://www.israting.com/



お知らせ:2021年4月1日から、富士ゼロックス株式会社は社名を「富士フイルムビジネスイノベーション株式会社」に変更いたします。



・Xerox、Xeroxロゴ、およびFuji Xeroxロゴは、米国ゼロックス社の登録商標または商標です。

本件に関する報道関係からのお問い合わせは、下記にお願いいたします。

・プレスリリースに掲載されているサービス、商品名等は各社の登録商標または商標です。



情報提供元: PRワイヤー
記事名:「 日本初 米国セキュリティー基準「NIST SP800-171」への準拠性を示す情報セキュリティー格付けにて最高評価「AAAis」を取得