「メタルギア in コンサート」はゲームからのHD映像を舞台上の大スクリーンに映し出し、フルオーケストラが奏でる音楽と映像がシンクロする。ゲームの名シーンが蘇り、コンサートでは「メタルギアシリーズ」の「Main Theme」「Encounter」「Father And Son」のオーケストラ演奏や、ドナ・バークが歌う「Sins Of The Father」「Snake Eater」「Heavens Divide」などが堪能できる。
また2010年にはメタルギアソリッドピースウォーカーの主題曲「When Heavens Divide」を歌唱し、世界中にファンを獲得した。その後も600万枚以上を売り上げその年のPCゲームオブザイヤーを獲得したファントムペインシリーズの主題歌「Sins of the Father」の歌手としても抜擢され、ゲーム音楽における伝説的な存在となった。
2015年にはメタルギアソリッドボーカルアルバムにて”Snake Eater” “Can’t say Goodbye to Yesterday” “The Best is Yet to Come” “Love’s Theme” “Quiet’s Themeの5曲をカバーしている。
ゲーム「メタルギア シリーズ」
1987年にリリースされて以来、30年以上に渡って、全世界で5,610万本(2020年6月末時点)以上の累計販売本数を誇る。特に1998年にプレイステーション「メタルギアソリッド」がリリースされてから爆発的な人気で、2015年のMetal Gear Solid V: The Phantom Pain までトップセールスを常に記録し、アクションゲームの基盤を築く。主に、伝説的なキャラクター ソリッド・スネークとビック・ボス(どちらも世界に脅威を与える悪の組織を倒すために動く)を中心に展開する。