板橋区との官民連携のもと8月3日に開設



エスプールプラス(本社:東京都千代田区)では、障がいがある方の就労を目的とした企業向け貸し農園「わーくはぴねす農園Plus」を東京都板橋区に開設しました。本農園は板橋区との連携協力のもと、2階建て広さ約700坪の建物に新設され、知的・精神障がいのある方を中心に111名の障がい者雇用が創出されるほか、障がいのある方をサポートするスタッフとして、シニア・主婦層を中心とした約40名の雇用が創出される見込みです。



【動画:https://www.youtube.com/watch?v=KwFn4Bz656U

知的・精神障がいがある方の中には、企業への就職が難しいため、総合支援法に基づき福祉就業や就業訓練を受ける場合がありますが、工賃の平均は月16,118円(※全国の就労継続支援B型の平均額)となっており、その金額の低さから障がいがある方の経済的自立が課題となっています。一方で、国が定める障がい者の法定雇用率(2.2%)については、半数以上の企業が未達成となっており、これまで以上に障がいのある方が活躍できる場を創り出すことが求められております。そのような中、この度新設される「わーくはぴねす農園 Plus 東京 板橋」は、同区を中心とした就職を希望する障がい者の皆様と雇用場所を必要とする企業の皆様の橋渡し役となり、地元地域の雇用促進に努めてまいります。



 本農園は、従来のビニールハウス型の仕様ではなく、台風などの自然災害を受けにくい屋内型の農園となっており、これまで、都心から遠方への通勤が困難だった方や、体温調節が苦手な方など、屋外作業に適していない障がい者の皆様にも就労機会を提供することが可能となりました。農園内は内装にこだわり明るく開放的な空間となっており、また「S型水耕栽培装置」という弊社独自仕様の装置を取り入れることで、安心・安全な就労環境を実現しています。



 尚、同農園の開設により、「わーくはぴねす農園」は全国22拠点まで拡大し、約300社の参画企業によって1,700名を超える障がい者の一般就労が実現する見込みです。



【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202008032720-O12-68aPahHC

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≪ご参考≫

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202008032720-O9-fZXu5VMf】 [エスプールプラスについて]

[会 社 名] 株式会社エスプールプラス

[所 在 地] 東京都千代田区神田須田町1-25 JR神田万世橋ビル17階

[設 立] 2010年6月

[代 表 者] 社長 執行役員 和田 一紀

[資 本 金] 5,500万円

[株 主] 株式会社エスプール100%(東証一部2471)

[事業内容] 障がい者雇用支援事業(障がい者専用の企業向け貸し農園の運営)

[URL] https://plus.spool.co.jp/



【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202008032720-O10-lh6AFH8x



[ソーシャルファーム わーくはぴねす農園 東京 板橋]

[名 称] ソーシャルファーム わーくはぴねす農園 Plus 東京 板橋

[所 在 地] 東京都板橋区舟渡2-6-25

[設立] 2020年8月3日

[参画企業数] 最大37社

[障がい者数] 111名

[広さ] 713坪(2階建て/各階356.5坪)

※同農園は全国22拠点目、東京都では初めての開設となり、屋内型農園も初めての運営となります。



[ソーシャルファーム わーくはぴねす農園 東京 板橋 へのアクセス]



【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202008032720-O14-e0kdGDs7



情報提供元: PRワイヤー
記事名:「 [東京23区内初] 障がいのある方が就労可能な「わーくはぴねす農園Plus 東京 板橋」