洋書を求める幅広い顧客層の開拓を目指して



2020年8月3日

株式会社紀伊國屋書店



 洋書販売でトーハンのオンライン書店「e-hon」との連携開始



 株式会社紀伊國屋書店(代表取締役会長兼社長 高井 昌史)は、洋書を求める幅広い顧客層の開拓を目的として、2020年6月30日より、自社の洋書受発注システムと株式会社トーハン(代表取締役社長 近藤 敏貴)が運営するオンライン書店「e-hon」との連携を開始しました。



 紀伊國屋書店は2017年より、トーハンに対して自社の洋書受発注システム「WOSS(注)」を通じて洋書を納品しており、トーハン帳合の約1,000の書店が洋書の客注に際して、この仕組みを利用しています。



 紀伊國屋書店とトーハンは、2020年6月30日より、このWOSSを2,200店の加盟店を持つオンライン書店e-honと連携させることで、e-honを利用する一般顧客が、話題書から児童書、学術書、和書の英訳版など紀伊國屋書店の持つ洋書データベース約1,000万点から、選書して注文することのできる環境を構築しました。



 紀伊國屋書店は、WOSSとe-honとの連携により、一般の顧客はもちろん、学術系商品の需要が高い大学や公立図書館、英語が正式に教科へ格上げされた小学校からの利用など、洋書を求める幅広い顧客層の開拓を目指してまいります。



注 WOSS=紀伊國屋書店が提供する洋書受発注システムWeb Order and Search Serviceの略



情報提供元: PRワイヤー
記事名:「 洋書販売でトーハンのオンライン書店「e-hon」との連携開始