2020年7月17日

サントリー美術館

https://www.suntory.co.jp/sma/



サントリー美術館 リニューアル・オープン記念展 Ⅱ 「日本美術の裏の裏」開催 会期:2020年9月30日(水)~11月29日(日)



【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202007131952-O1-WdC97Tnf



サントリー美術館(東京・六本木/館長:鳥井信吾)は、2020年9月30日(水)から11月29日(日)まで、リニューアル・オープン記念展 Ⅱ「日本美術の裏の裏」を開催いたします。



日本人にとって「美」は、生活を彩るものです。室内装飾をはじめ、身のまわりのあらゆる調度品を、美意識の表現の場としてきました。そのような「生活の中の美」を、ひとりでも多くの方に愉しんでいただきたい。それが、1961年の開館以来変わることのない、サントリー美術館の基本理念です。

一方で、美を生み出してきた日本人の「生活」そのものは大きく変化しています。障子や畳、床の間が住まいから姿を消し、古文も外国語のように感じられる今、古美術をどう愉しんだらよいか悩める方も少なくないでしょう。そこで本展では、生活の中の美の“愉しみ方”に焦点をあて、個性ゆたかな収蔵品の中から、日本ならではの美意識に根ざした作品をご紹介します。 古の人々の愉しみ方を知り、追体験することは、現代人にとって知られざる裏ワザ鑑賞と言えるかもしれません。

「裏」には、見えない部分だけでなく、奥深く、隠された内部という意味があります。日本美術をより深く愉しめるように、教科書では教えてくれない面白さの一端をご案内します。目に見えていない(=裏)ところにこそ、魅力が隠れている(=裏)かもしれません。



 

【開催概要】

▼会期:2020年9月30日(水)~11月29日(日)

※作品保護のため、会期中展示替を行います。

※会期は変更の場合があります。最新情報は当館ウェブサイトでご確認ください。

▼主催:サントリー美術館、朝日新聞社

▼協賛:三井不動産、三井住友海上火災保険、サントリーホールディングス

▼会場:サントリー美術館

東京都港区赤坂9-7-4 東京ミッドタウン ガレリア3階

〈最寄り駅〉 都営地下鉄大江戸線六本木駅出口8より直結

東京メトロ日比谷線六本木駅より地下通路にて直結

東京メトロ千代田線乃木坂駅出口3より徒歩約3分



【基本情報】

▼開館時間:10時~18時

※金・土および11月2日(月)、22日(日)は20時まで開館

※いずれも入館は閉館の30分前まで

▼休館日:火曜日(ただし11月3日、24日は18時まで開館)

※shop×cafeは会期中無休

▼入館料:

・当日券:一般1,500円、大学・高校生1,000円、中学生以下無料

・前売:一般1,300円、大学・高校生800円

※サントリー美術館受付、サントリー美術館公式オンラインチケット、ローソンチケット、セブンチケットにて取扱

※前売券の販売は展覧会開幕前日まで

※サントリー美術館受付での販売は開館日のみ

▼割引:

・あとろ割:国立新美術館、森美術館の企画展チケット提示で100円割引

※割引適用は一種類まで(他の割引との併用不可)



▼呈茶席(お抹茶と季節のお菓子)

日時:10月1日(木)・15日(木)・29日(木)、11月12日(木)・26日(木)

11時30分~17時30分(入室は17時まで)

13時、14時、15時にはお点前があります。

会場:6階茶室「玄鳥庵」 定員:1日限定50名(当日先着順)

呈茶券:1,000円(別途要入館料)

※呈茶券は当日10時より3階受付にて販売(予約不可、お一人様2枚まで)

※変更・中止の場合があります。詳細および最新情報はウェブサイトをご覧ください。



▼一般お問い合わせ:03-3479-8600

▼美術館ウェブサイト:http://suntory.jp/SMA/



 



 



情報提供元: PRワイヤー
記事名:「 リニューアル・オープン記念展 Ⅱ 「日本美術の裏の裏」開催