a ACR20/ACR50/ACR70は、圧痛関節数および腫脹関節数がベースラインから20%、50%または70%以上減少し、かつ米国リウマチ学会(ACR)コアセットの残り5項目(患者さんによる疼痛評価、患者さんによる疾患活動性全般の評価、患者さんによる身体機能の評価、医師による疾患活動性全般の評価、ならびに急性期反応物質)のうち3項目以上に同等の改善が認められた場合と定義されています。
b 臨床的寛解は、Disease Activity Score with 28 joint counts C-reactive protein[28関節およびC反応性蛋白の評価による疾患活動性スコア:DAS28(CRP)]が2.6未満の場合と定義されています。
a ACR20/ACR50/ACR70は、圧痛関節数および腫脹関節数がベースラインから20%、50%または70%以上減少し、かつACRコアセットの残り5項目(患者さんによる疼痛評価、患者さんによる疾患活動性全般の評価、患者さんによる身体機能の評価、医師による疾患活動性全般の評価、ならびに急性期反応物質)のうち3項目以上に同等の改善が認められた場合と定義されています。
第1期の主要評価項目は、投与14週時のACR20および低疾患活動性の達成率です。副次評価項目は、投与14週時のACR50、ACR70および臨床的寛解の達成率、HAQ-DI、朝の関節のこわばり持続時間、ならびにShort Form 36 Health Survey(簡易健康調査、SF-36)による健康関連の生活の質(QoL)です。本試験は進行中で、第2期は第1期を完了した患者さんを対象に、ウパダシチニブ単剤を2用量(15 mgおよび30 mg)で1日1回投与したときの長期安全性、忍容性および有効性を評価する盲検下での長期継続投与期間です。