活動再開に向け、在学生のコミュニケーションづくりのきっかけとして



金沢工業大学では、課外活動団体のオンラインでの活動を促す取り組みを始めました。



現在、新型コロナウイルスの影響で4月17日(金)からキャンパス立ち入りを禁止しています。これに伴い、5月31日(日)まで課外活動を停止しており、課外活動の各団体は例年と同じような活動ができていない状況でした。この状況を受けて、大学ウェブサイトに、課外活動団体(学科プロジェクト、夢考房プロジェクト、学友会の各団体)のPRを行うページを立ち上げました。課外活動団体ごとにポスター、ウェブサイト、Twitter・Facebook・InstagramなどのSNSアカウント、動画などを紹介しています。



URL: https://www.kanazawa-it.ac.jp/kitnews/2020/extracurricular-activities.html



在学生の皆さんのコミュニケーションづくりのきっかけとして、またKITで学びたい高校生に参考にしていただくことを意図しての取り組みとなります。また、4月に開催が予定されていて中止となった、課外活動団体の紹介を行う「学友会オリエンテーション」や「プロジェクト合同説明会」に代えて、課外活動、プロジェクト、クラブを知る機会にしてもらうことを目的にしています。



また、課外活動の各団体はSNSによる新入生への発信を行い、交流を企画するなどしています。課外活動再開に向けての交流が進められています。



金沢工業大学では、課外活動を正課(授業)と両輪をなすものと捉えており、授業で学んだ知識を実践する場と位置づけています。ロボティクス学科の授業などで学んだ知識を元にチームでロボットづくりを行うロボットプロジェクトやRoboCup@Homeプロジェクト、経営情報学科の授業でSDGs(Sustainable Development Goals)を学びSDGs教育・普及の取り組みを実践するSDGs Global Youth Innovatorsなどがあります。



4月20日(月)から正課では遠隔授業(ネット授業)が行われていますが、活動の再開に向け、オンラインを使った課外活動団体の支援を進めていきます。



情報提供元: PRワイヤー
記事名:「 金沢工業大学の課外活動団体のPRページを立ち上げ、各団体のポスター、ウェブサイト、SNSを紹介。