洋上風力発電を世界でリードするオーステッドは、本日、株式会社商船三井と台湾企業のTa Tong Marine Group (TTM)との共同出資会社であるTa San Shang Marine Co. Ltd.(Ta San Shan社)との間でアジア太平洋地域初の洋上風力保守管理専用作業船(サービスオペレーションヴェッセル)の15年間の用船契約を締結しました。
今般Ta San Shan社が建造する作業船は、オーステッドが推進する台湾の彰化沿岸から35~60キロ離れたGreater Changhua(彰化)洋上風力発電事業の操業とメンテナンスのために活用されます。本契約は、今年3月に千葉県銚子沖の洋上風力発電事業のために設立した新会社に引き続き、オーステッドと日本企業の協業を推進するものです。