現在、サステナブルエネルギーとして、太陽光・風力・中小水力・地熱・バイオガス+WTP(*1)の5分野において、全国各地で地域の方々と共に開発・組成を進めております。今後、SDGs(Sustainable Development Goals)の17の目標のひとつである持続可能なエネルギーのアクセスの確保に欠かせないサスエネ事業への更なる期待が膨らむ環境下、各案件の開発・組成のスピードアップと大規模化が、ますます重要になると考えます。
(*1)WTP:WTP(Waste to Power)とは、有機性廃棄物全般を発電のための原料として捉え、従来型の畜産ふん尿によるメタン発酵による発電のみならず、食品廃棄物、動植物性廃油、動植物性残渣、木質廃材などの多様な有機性廃棄物を原料とした発電手段を意味します。発電原料として未利用の廃棄物の有効活用することで、「廃棄物」を「資源」に変える取り組みを実践します。