NTTレゾナント株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:楠木 健、以下NTTレゾナント)は「goo of thingsでんきゅう」を、本日より一般販売を開始します。
「goo of thingsでんきゅう」は、gooのIoTサービス「goo of things」におけるIoT電球対応のアビリティ(機能)です。「goo of thingsでんきゅう」専用のIoT電球を介して受信した電灯のON/OFF情報を元に、異常時にアラートを「goo of things」アプリに通知します。「goo of thingsでんきゅう」専用のIoT電球とスマートフォンアプリをペアリングするだけで導入が可能となり、必要なデータは電灯のON/OFF情報というシンプルさが特長。離れた場所に住む高齢者を、さりげなく見守る事ができます。
「goo of things」は、「goo of thingsでんきゅう」の提供を通じて、住む場所が異なる「家族」をつなぐ新しいコミュニケーションの形を提案していきます。
見守られる側は専用のIoT電球を設置し、家族(見守る側)は「goo of things」アプリを通じて通知を受け取ります。IoT電球はLEDを使用しているため、交換の手間も少なく長期的な利用が可能です。また、IoT電球には通信SIMが内蔵されているので、ネットワーク設定も不要。これにより、導入・維持にかかる費用や作業負担を抑えることができます。
(2)日常的な行動を軸にしたシンプルな見守り
「goo of thingsでんきゅう」は、トイレなど昼夜問わず電灯を使用する場所に設置された専用のIoT電球から、電灯のON/OFF情報を受信・蓄積します。特別な操作等の必要がないため日常生活に馴染みやすく、シンプルでさりげない見守りを実現します。
(3)異変を見逃さない!任意のタイミングでアラートを通知
「goo of thingsでんきゅう」は、IoT電球から送信されたON/OFF情報を元に、任意で指定できるタイミングでアラートを家族のスマートフォンに通知します。例えば、「長時間点灯している」などのアラート通知を受け取った家族は、見守っている相手へ安否確認の連絡をするなど、異変に対して能動的なアクションを起こすことができます。
「goo of things」は、生活に密接したIoTデバイスを選択し、各種デバイスと簡単に接続できるよう最適化した専用アプリを展開することで、子どもから高齢者まで幅広い年代の生活に馴染むIoTサービスを目指しています。インターネットにつながるモノとgooの技術を連携することで、新たな家族間コミュニケーションの形を創り出していきます。