第1位は、セールスフォース・ドットコム(大規模部門)、コンカー(中規模部門)、スタメン(小規模部門)



2020年2月26日

Great Place to Work® Institute Japan

(株式会社働きがいのある会社研究所)

 



「働きがいのある会社」に関する調査・分析を行うGreat Place to Work® Institute Japan(本社:東京都品川区、代表取締役社長:岡元利奈子、以下GPTWジャパン)は、2020年版 日本における「働きがいのある会社」ランキングを、2月26日(水)に発表しましたので、お知らせいたします。



2020年版 日本における「働きがいのある会社」 ランキング

日本での発表が14回目となる2020年版は、総計499社の企業がエントリー。過去最高の参加企業数となりました。

働き方改革法案の施工より間もなく一年が経つ今、多くの企業が労働時間の削減などの働きやすい環境整備にとどまらず、一歩先の改革へと踏み出しつつあります。そういった背景もあり、「働きがいのある会社」ランキングの参加企業は年々増加しており、従業員の「働きがい」を高めることで事業活動を活発化させようという動きが広がっています。



2020年版では、全155社が「働きがいのある会社」(ベストカンパニー)として選出されています。

各部門(従業員規模別)の第1位~第10位は以下の通りです。

※順位横()内は選出回数

※詳細(10位以下のランキング)は以下をご覧ください

 ⇒https://hatarakigai.info/ranking/japan/2020.html



【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202002257224-O1-dbWxwWu8

大規模部門(1,000人以上)

1位(6) セールスフォース・ドットコム (クラウドアプリケーション及びクラウドプラットフォームの提供)

2位(12) ディスコ (精密加工装置の製造・販売)

3位(3) シスコシステムズ (ネットワークやソリューションの販売ならびにサービスの提供)

4位(11) アメリカン・エキスプレス (クレジット・カード等の金融事業、旅行関連事業)

5位(8) プルデンシャル生命保険 (生命保険業)

6位(14) モルガン・スタンレー (金融サービス)

7位(8) DHLジャパン (国際物流サービス)

8位(3) テイクアンドギヴ・ニーズ (ウエディング事業・ホテル事業・コンサルティング事業・その他)

9位(2) JSOL (ICT・CAEソリューションの提供)

10位(7) SAPジャパン (企業向けERPソフトウェアの開発・販売)



中規模部門(100-999人)

1位(6) コンカー (経費精算、出張管理、請求書管理におけるクラウドサービス事業)

2位(7) サイボウズ (グループウェアの開発、販売、運用)

3位(5) ケンブリッジ・テクノロジー・パートナーズ (コンサルティング)

4位(7) グロービス (人材育成・組織開発、出版・発信、ベンチャー企業への投資)

5位(8) FCE Holdings (企業研修事業、RPA事業、教育事業、出版事業、ストア事業)

6位(6) freee (クラウドサービスによるバックオフィス業務の自動化)

7位(4) CKサンエツ (黄銅製品、配管機器の製造・販売、溶融亜鉛めっきの加工・販売)

8位(5) アチーブメントグループ (人材教育コンサルティング事業)

9位(3) キュービック (インターネットサービス)

10位(2) 武蔵コーポレーション (収益用不動産を中心とした資産運用コンサルティング)



小規模部門(25-99人)

1位(2) スタメン (会社や組織を活性化させるIT×コンサルティングサービス)

2位(初) 現場サポート (建設業向けクラウドサービスの企画・開発・販売・サポート)

3位(初) 難病の子どもとその家族へ夢を (難病を患う子どもと家族の応援を通した全ての人のQOH向上事業)

4位(初) ENERGIZE (働くことが最高!というチームを創るコンサルティングサービス)

5位(3) iYell (住宅ローンプラットフォームを提供する不動産テック事業)

6位(2) あつまる (集客プラットフォーム事業)

7位(初) オンリーストーリー (経営者マッチング支援サービス「チラCEO」)

8位(初) フラッグシップオーケストラ (1本2万円から制作可能な格安大量動画制作サービス)

9位(初) インクグロウ (中小企業の事業引継ぎ(親族内外承継・M&A)支援)

10位(3) アンジェラックス (エステティックサロン・スパ運営)



ランキング全体傾向レポートをHPにて公開中!

2020年版「働きがいのある会社」調査から見えてきた最新の働きがいの状況について、データや事例とともにご紹介するホワイトペーパーをHPにて公開しています。

 ・2020年版ベストカンパニーの特徴

 ・「働きやすさ」と「やりがい」の実態調査

以下よりダウンロード頂けますので、是非ご覧ください。

 ⇒https://hatarakigai.info/whitepaper_download/



「働きがいのある会社」ランキングについて

ランキング参加企業のアンケート結果を点数化し、一定レベルを超えた会社を「働きがいのある会社(ベストカンパニー)」として世界約60ヶ国で発表しています。アンケート項目と評価基準はグローバル共通です。

日本では従業員規模により、大規模部門(1,000人以上)、中規模部門(100-999人)、小規模部門(25-99人)の3カテゴリーに分けて発表しています。



<調査内容>

2020年版ランキングの元となった調査は以下の2つのアンケートで構成されています。配点は、「従業員へのアンケート」が全体の2/3、「会社へのアンケート」が全体の1/3であり、従業員からの声を重視しています。

①従業員へのアンケート(トラストインデックス©)

「経営層への信頼」「仕事や会社への誇り」「従業員同士の連帯感」に関連する58問の選択式設問、および2問の自由記述式設問に、従業員が無記名で回答

②会社へのアンケート(カルチャーオーディット©)

企業文化や会社方針、人事施策など、「働きがい」を高めるための具体的な施策を企業が回答



 

当機関の概要

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202002257224-O2-VyD152ft

Great Place to Work® Institute は、世界約60ヵ国で、「働きがいのある会社」を世界共通の基準で調査・分析し、各国の有力メディアでランキングを発表しています。米国では、1998年より「FORTUNE」を通じて毎年発表されており、「働きがいのある会社」ランキングに名を連ねることが、「一流企業の証」として認められています。日本においては、株式会社働きがいのある会社研究所がGreat Place to Work® Institute よりライセンスを受け、Great Place to Work® Institute Japan(GPTWジャパン)を運営しています。GPTWジャパンでは、「働きがいのある会社」は“働きやすさ”と“やりがい”の両方がかね備わった組織であると考えています。



情報提供元: PRワイヤー
記事名:「 《参加社数499社で過去最多》2020年版 日本における「働きがいのある会社」ランキング発表!