地域の課題解決に挑戦するPBL(課題解決型学修)をさらに推進



2020年2月17日



2020年2月13日(木)、大阪成蹊大学・大阪成蹊短期大学は、大阪府豊能郡豊能町と、地域社会の持続的な発展に資することを目的に、お互いの協力事項に関する協定の締結式を行いました。



大阪成蹊大学では、2020年4月より経営学部に「公共政策コース」を新設し、国や地域の課題を経営的な視点で捉え、多様な人々と協働してよりよい公共サービスを実現できる人材の育成を開始します。

また豊能町では、「教育改革」「住みやすいまちづくりと活性化」「行財政改革」などに、積極的に取り組んでいます。



今回の協定を契機として、同町での少子高齢化対策や、まちづくりのためのワークショップなどに教員や学生が参加することで、研究・教育の質を高め、本学および豊能町双方の発展に寄与してまいります。



【大阪成蹊大学・大阪成蹊短期大学における各自治体との連携の取り組み】



大阪成蹊大学と大阪成蹊短期大学は、両大学が位置する大阪市東淀川区をはじめ、大阪府、兵庫県、京都府内の9つの市区町と連携協定を締結しており、今回、豊能町との連携は10自治体目となります。これまでも連携協定にもとづいて、学生が地域の課題解決に挑戦するPBL(課題解決型学修)や、自治体職員による特別授業、自治体主催のイベント運営に学生が参加するなど、様々な取り組みを積極的に行い、教育の質を高めています。



情報提供元: PRワイヤー
記事名:「 大阪成蹊大学・大阪成蹊短期大学と大阪府 豊能郡 豊能町が連携協力に関する協定を締結しました