2020年2月5日



株式会社 電 通



第8回みちのく復興事業シンポジウム「2030年から見た東北」開催



 株式会社電通(本社:東京都港区、社長:五十嵐 博、以下「電通」)も参加する「みちのく復興事業パートナーズ」は、これまでの東北復興の実践を通じ、これからの社会を考えるシンポジウムを、東日本大震災から9年となる3月10日(火)に開催いたします。



 「みちのく復興事業パートナーズ」は、2012年6月にスタートした、東北で活動する起業家、NPO・団体などを企業が協働で支えるプラットフォームです。現在、花王株式会社、株式会社ジェーシービー、株式会社ベネッセホールディングス、電通の4社が参画しています。

 

 少子高齢化、過疎化など、東北は震災前から20年後の日本を先取りした「社会課題先進地域」と言われていました。しかし震災後は、これまでと違う価値観での豊かな暮らし方や、持続可能な地域社会をつくろうとする取り組みが数多く生まれ、取り組む人や活動がつながり合って地域が変わり始めています。



 10年後のSDGs達成の期限でもある2030年からみると、都市部よりもむしろ東北の方が、予測困難なこれからの社会へのヒントと希望に満ちた実験場となり得ます。本シンポジウムでは、そのような認識に立って、東北の実践から生まれた“未来の兆し”について考察します。



<シンポジウムの概要>

タイトル:第8回みちのく復興事業シンポジウム「2030年から見た東北」

日   時:2020年3月10日 15:00~17:30(開場:14:30)

場   所:電通ホール(東京都港区東新橋1-8-1 電通本社ビル1階)

共   催:みちのく復興事業パートナーズ、NPO法人ETIC.

対   象:未来の社会、SDGs、復興や地方創生に関心の高い方

定   員:200名



<プログラム内容>(以下予定)

第1部:基調講演「2030年の経営」

早稲田大学 大学院経営管理研究科 教授 入山 章栄氏



第2部:ショートプレゼンテーション「2030年の○○は?」

「2030年の食べる」漁業生産組合浜人/一般社団法人フィッシャーマンジャパン 代表  阿部 勝太氏

「2030年の暮らす」一般社団法人日本カーシェアリング協会 代表理事  吉澤 武彦氏

「2030年の働く」合同会社巻組 代表 渡邊 享子氏



第3部:ディスカッション「2030年妄想会議」

第2部登壇者

株式会社BIOTOPE CEO/チーフストラテジックデザイナー  佐宗 邦威氏

株式会社エンパブリック 代表 広石 拓司氏

モデレーター/ETIC. 代表理事 宮城 治男氏



<参加方法>

下記WEBサイトよりお申し込みください。

https://www.etic.or.jp/sympo200310/





【インフォメーションに関する問い合わせ先】

 株式会社電通 広報局 広報部

 山口、高松  TEL:03-6216-8041



【本シンポジウムに関する問い合わせ先】

 NPO法人ETIC. 石塚、木村 TEL:03-5784-2115 FAX:03-5784-2116

                 E-mail:info@etic.or.jp

   





情報提供元: PRワイヤー
記事名:「 第8回みちのく復興事業シンポジウム「2030年から見た東北」開催