2019年11月15日



放送大学学園



放送大学 安池教授 アジア公開大学連合 年次大会において受賞

パキスタン大統領から盾を手渡される



放送大学(学長:來生 新[きすぎ しん])は、アジア公開大学連合(AAOU)第33回年次大会において、安池 智一[やすいけ ともかず]教授がベスト プラクティス アワード銀賞を受賞したことを報告いたします。



1.アジア公開大学連合(AAOU:The Asian Association of Open Universities)とは

世界中の多くの国において、国民へ高等教育を提供する公開大学が設置されており、放送大学もそのひとつです。

アジア公開大学連合は、アジア太平洋地域・中東地域諸国の遠隔教育の一層の発展を図り、各国の遠隔教育機関相互の交流を推進することを目的として設立された組織です。

正会員47機関、準会員16機関の大学や教育研究機関等および個人によって構成されています。



2.アジア公開大学連合第33回年次大会概要と受賞内容について

大会テーマ:“Open Distance Learning: 2020 and Beyond”(公開遠隔教育:2020年とそれから)

開催期間:2019年10月14日~16日

主催:パキスタン・バーチャル大学(Virtual University of Pakistan)

開催場所:ラホール市Pearl Continental Hotel

受賞発表タイトル:“Computational Chemistry as Virtual Laboratory in Open and Distance Learning”

発表概要:通学制大学の化学系教育の中核をなす化学実験で獲得が期待されるスキルの多くを、GUIベースの計算化学シミュレーション環境をバーチャル実験室と見立てたオンライン講義によってトレーニングする取り組みについて



情報提供元: PRワイヤー
記事名:「 放送大学 安池教授 アジア公開大学連合 年次大会において受賞