大阪は、水運に支えられて経済と文化の中心的都市として発展し、明治時代の頃には“水の都”と呼ばれていました。21世紀以降の大阪では、行政が中心となり、水辺のシンボル空間や船着場の整備、橋梁のライトアップなど、水都大阪の再生に向けたプロジェクトが進められています。当社では、2013年から「中之島にぎわいの森づくり」プロジェクト、2017年「水辺のまちあそび」プロジェクトに参画しており、各プロジェクトと連動することによりクルーズ事業を拡大。2017年11月、クルーズ事業を統合したブランド「KPG RIVER CRUISE」を発足し、船上における新たな業態の開発、そして水上・水辺におけるさらなるにぎわいの創出を目指します。