複数のサービスや車両から得られるデジタルデータを取り扱う企業との間で、インターネットを介して、サービスやデータを連携するAPI連携基盤をIBMが開発いたしました。その中核となるサービスとしてSBIFIが提供するSaaSを採用し、検討を含めて5ヶ月という短期間で導入を実現しています。本サービスは、金融情報システムセンター(FISC:The Center for Financial Industry Information Systems)の安全対策基準に準拠したセキュリティ、アクセス認証・トランザクション量制御、開発支援・運用管理機能を標準装備した共同利用型SaaS形態であり、投資を抑えつつ、初期構築の早期化を実現するとともに、直感的な操作を可能とするグラフィカルユーザーインターフェース(GUI)によりユーザーの運用管理の負担を大幅に軽減いたします。