2019年8月吉日



株式会社あみだ池大黒



お盆の帰省土産にピッタリ!

創業214年の老舗、あみだ池大黒が提案する新しい大阪みやげ

和三盆ミルクまんじゅう「大阪もちまろ菓」新発売!

江戸時代の大阪堀江で取引されていた“さぬき和三盆糖”を贅沢に使用

新大阪駅新幹線改札内「GRANDKIOSK」などで販売



1805年(文化2年)創業の菓子店である株式会社あみだ池大黒(本店所在地:大阪府大阪市西区、代表取締役社長:小林 昌平)は、国産もち米を使用しもっちりとした食感の皮と、さぬき和三盆糖のまろやかな甘さが特徴のミルクまんじゅう「大阪もちまろ菓」を発売しましたのでお知らせします。



POINT

1.国産砂糖の最高峰「さぬき和三盆糖」の風味を最大限引きたてることに挑戦した、最上級のミルクまんじゅう。

2.“餡と一緒に”口の中で溶ける、もっちり食感の皮と和三盆糖の風味を活かしきることにこだわったミルク餡。

3.あみだ池大黒創業の地、堀江で盛んに取引されていた“さぬき和三盆糖”

4.おまんじゅうそのものの上質さを伝えたい。飾ることのないシンプルなパッケージ。





1. 国産砂糖の最高峰「さぬき和三盆糖」の風味を最大限引きたてることに挑戦した、

最上級のミルクまんじゅう。



 国産砂糖の最高峰「さぬき和三盆糖」の風味を最大限引き立てたおまんじゅうをつくりたい。そういった開発担当の想いが詰まった、新しい大阪みやげです。和三盆糖は上品なお砂糖なだけに、風味を引き立てることが難しいと言われています。厳選された材料を絶妙なバランスで組み合わせ、口に含んだ時にフワッと広がる和三盆糖の風味をお楽しみ頂けるおまんじゅうに仕上がりました。皮には国産もち米を練りこみ、もっちりとした食感を実現。ミルク餡は、さぬき和三盆糖の風味を引き立てることと、口の中でさっと溶けるようなやわらかさにこだわりました。

 JR新大阪駅新幹線改札内「GRANDKIOSK」や大阪国際空港(伊丹空港)内「関西旅日記」など、大阪の旅の玄関口にて、販売を致しております。これからのお盆の季節、帰省時の新しい大阪みやげとして、是非ご利用ください。



■商品概要



【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201908059440-O1-nh5FZC2e

商品名:和三盆ミルク饅頭 大阪もちまろ菓

価 格:129円(税込)1個(ばら売り) / 842円(税込)6個入 / 1,296(税込)10個入



■ショップ概要

【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201908059440-O4-88p0P25u

店舗名:GRANDKIOSK グランドキヨスク新大阪  

営業時間:6:30~21:30

所在地:大阪府大阪市淀川区西中島5-16-1 

新大阪駅新幹線改札内コンコース 



【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201908059440-O5-eS7tj289

店舗名:大阪国際空港内 関西旅日記 

営業時間:6:30~21:00

所在地:大阪府豊中市螢池西町3丁目555 

大阪国際空港 2階 セキュリティチェック前



その他:アントレマルシェ大阪店(JR大阪駅)、大津SA(上り)など関西主要サービスエリア

関西主要百貨店内あみだ池大黒店舗、あみだ池大黒本店 など



2.“餡と一緒に”口の中で溶ける、もっちり食感の皮とさぬき和三盆糖の風味を活かしきることに

こだわったミルク餡。 

【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201908059440-O2-aO424WcJ



 「口に含んだ際に、フワッと広がる和三盆糖の風味」が大阪もちまろ菓の魅力。昔ながらの手法で手間暇をかけ丁寧に作られたさぬき和三盆糖をふんだんに皮に練りこむことで、口に含んだ瞬間にフワッと広がる風味をお楽しみ頂けます。また、おまんじゅうの皮は、主に小麦粉を原料として作られるものも多いのですが、口に含んだときに皮が先に溶けてしまい、餡が残ってしまいます。大阪もちまろ菓の皮には、国産もち米を練りこむことでもっちりとした食感を実現させると同時に、“餡と一緒に”口のなかで溶ける皮に仕上げました。最高級の北海道産小麦粉を贅沢に使用することも、もっちり食感の実現に一役買っています。

 和三盆糖は、その上品でまろやかな甘さゆえに、他の材料とのバランスをとることが難しく、その風味を引き立てることが難しいと言われています。当初、ミルク餡との組み合わせは相性が良いと感じ、開発をスタートしましたが、納得の行くバランスに仕上げるために2年の歳月を費やしました。生クリームやバターは餡のなめらかさやコクを出す為には重要な材料ですが、大阪もちまろ菓ではあくまでも「引き立て役」。試行錯誤の結果、さぬき和三盆糖の風味が際立つような配合にたどりつくことができました。



3.あみだ池大黒創業の地、堀江で盛んに取引されていた“さぬき和三盆糖”



 大阪は天下の台所と呼ばれ、粟おこし岩おこしの原料である、お米や上質な砂糖や水あめが集まる場所でした。17世紀中ごろから、琉球や奄美大島の黒糖、讃岐国の「三盆白(和三盆糖)」が入荷しており、道修町などの薬種問屋などを通じて取引されていました。その頃の様子を「大阪繁昌詩」(著:田中金峰1844-1862)では、「砂糖の大問屋は高台橋(西区南堀江)の南北にあり、薩州は是黒、讃州は白、日夜争いて秤上の碁のごとし。両国は盛んに船に積み堀江に達す」と、荷物は堀江の問屋が受けてそれを堺筋の仲買が買い、一部は大阪で売りさばき、それ以外は江戸に廻送していたと描かれています。大阪市北区中之島には、讃岐高松藩蔵屋敷跡(中之島常安裏町)の石碑があり、これら高松藩蔵屋敷にも多くの三盆白(和三盆糖)が保管されていたことと想像されます。 

【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201908059440-O9-z9Ezpsd4

【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201908059440-O8-c2s83jeT

 あみだ池大黒は、江戸時代より堀江の地で粟おこし、岩おこしを製造してまいりました。上質な黒糖は岩おこしの材料として使用し、水あめにまろやかさとコクをもたらす重要な材料として今もなお、使い続けております。あみだ池大黒がおこし作りをスタートした堀江の地で、当時黒糖と同じように流通していた“さぬき和三盆糖”をふんだんに使用した「大阪もちまろ菓」、江戸時代の大阪を想起させる新しい大阪みやげとして、発売いたします。



4.おまんじゅうそのものの上質さを伝えたい。飾ることのないシンプルなパッケージ。



【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201908059440-O3-ESIX3W0W

 最高峰の和糖、さぬき和三盆糖を使用させて頂いていることへの敬意を、ゴールドのおまんじゅうをデザインすることで表現し、上質さを際立たせるブラックの背景と組み合わせました。一粒一粒、素材から、味や食感、さらには製造工程にまでこだわったおまんじゅうです。一度お召し上がりいただければ、その上品な味わいにご満足いただける自慢の商品です。パッケージで飾ることなく、飽きの来ない上質さが伝わるシンプルなデザインに仕上げました。



株式会社あみだ池大黒について



【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201908059440-O6-oCUX0y40

【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201908059440-O7-cYvVk9LD



あみだ池大黒は江戸時代半ばの1805年(文化2年)に創業。天下の台所とよばれていた大阪で、「おこし」の製造・販売から事業を開始しました。もともと「粟おこし」は、粟やひえで作られていたのですが、当時の大阪は良質なお米や砂糖が集まってくる場所であることに目をつけ、お米を粟状にしておこしを作るというアイデアから、お米を使った粟おこしとして売り出されました。また、水路工事が盛んであった大阪は、掘ると岩がごろごろ出てくることから、大阪人のシャレも相まって、「大阪の掘りおこし、岩おこし」という事で、岩おこし・粟おこしが大阪銘菓として広まって行きました。「身をおこし、家をおこし、国をおこして、福をおこす」縁起もんとしても人気です。

創業から200年、伝統の「おこし」を守り続けることももちろん大切ですが、歴史にあぐらをかくことなく、おこしのイメージにとらわれることなく和・洋融合の創作菓子を開発するなど、新しい挑戦を続けています。







情報提供元: PRワイヤー
記事名:「 お盆の帰省土産にピッタリ!新しい大阪みやげ、和三盆ミルクまんじゅう「大阪もちまろ菓」新発売!