2019年8月1日



株式会社電通デジタル



電通デジタル、新たな障がい者スポーツ選手を採用

-パラ射撃で活躍する山内裕貴選手を支援-



株式会社電通デジタル(本社:東京都港区、代表取締役社長:鈴木禎久、以下、電通デジタル)は、ダイバーシティ推進の一環として、7月1日付で新たな障がい者スポーツ選手を採用しましたのでお知らせします。



電通デジタルでは、多様性のある環境づくりに向けて障がい者採用を積極的に行っています。現在、車いす女子バスケットボール選手として北京パラリンピックの出場経験や数々の国内大会において優勝経験がある藤井郁美選手と、車いす陸上で活躍する脇山陸久選手を正社員として採用しています。今回新たに採用した山内裕貴選手は、パラ射撃の国内大会で2度の優勝経験があり、今後活躍が期待される選手です。電通デジタルでは、山内選手の活動支援を通じて、今後も障がい者スポーツの普及・振興に貢献してまいります。



電通デジタルでは、「ワクワクするデジタルへ」というスローガンのもと、デジタルを通じて生活者と企業をつなぐことで幸せをお届けし、デジタルと共にあるワクワクした未来の実現を目指しています。スポーツの分野においても引き続き、夢の実現を目指す選手や競技を支援していくと同時に、変化の著しいデジタル社会の中で、障がいのある方々が働きやすい多様性のある環境づくりを進めていきます。



<選手紹介>

山内 裕貴(やまうち ゆうき)



【プロフィール】

種目:パラ射撃

生年月日:1985年7月9日生

祖父が猟をしていたことから、銃を持つ姿に憧れと興味を持ち、片手で保持可能なクラスのあるライフル、ピストルを始めた。



【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201907309217-O2-Z5YB5459



【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201907309217-O1-64zk5J2y



受賞・代表戦歴

2017年

・バンコク2017パラ射撃ワールドカップ P-1※ 17位

2018年

・WSPS(世界パラ射撃連盟)世界選手権・チョンジュ大会 P-1 34位

・インドネシア2018アジアパラ競技大会 P-1 16位

・第31回全日本障害者ライフル射撃競技選手権大会 P-1 優勝

2019年

・2019年度強化指定選手選考会兼第1回春季パラ射撃競技会 P-1 優勝

・アルアイン2019WSPSワールドカップ P-1 32位



※P-1とは:男子SH1(上肢でライフル、ピストルを保持して射撃)クラスの10mエアピストル



【山内選手コメント】

急速に変化するデジタルマーケティング業界の中で挑戦し続ける電通デジタルの企業理念は、成長のために変化を恐れず挑み続ける、自身の競技姿勢に通じると感じています。

これまでは仕事と練習の両立を図ってきましたが、電通デジタルへの入社により競技に専念し、「東京パラリンピック出場、そして表彰台に立つ」という目標に向かって精一杯練習に励みます。



情報提供元: PRワイヤー
記事名:「 電通デジタル、新たな障がい者スポーツ選手を採用