セキュアでシンプルな自律型エッジコンピューティングソリューションのグローバルリーダーであるストラタステクノロジー(本社:米国マサチューセッツ州メイナード、社長兼最高経営責任者:David C. Laurello(デイビッド・C・ロレーロ)、以下ストラタス)は、The Open Group(オープン・グループ)のOpen Process Automation™フォーラム(オープン・プロセス・オートメーション・フォーラム、以下OPAF)に参画し、産業分野の企業向けの次世代エッジコンピューティングの標準策定を支援していくことを発表しました。グローバルなコンソーシアムとして、OPAFは企業組織がオープンテクノロジー標準を活用してビジネス目標を達成できるように、標準ベースのオープンかつ安全で相互運用可能なプロセス制御アーキテクチャを提供することをミッションとしています。このグループには、シェブロン、エクソンモービル、ダウ・ケミカルをはじめとする装置産業界のグローバルリーダー企業、システムインテグレーター、サプライヤー、統合分散制御システム(DCS)ベンダー、学術機関、そして標準化推進団体などが参画しています。ストラタスは、オートメーションエコシステム向けエッジコンピューティングソリューションの大手サプライヤーです。今後、他のOPAFメンバーとの連携を通じ、エッジにおいてデータを実用的なインテリジェンスへと変化させることで、デジタルトランスフォーメーションの真価を引き出します。
ストラタステクノロジーのCTO(最高技術責任者)、John Vicente(ジョン・ヴィセンテ)は、次のように述べています。「40年近くにわたり、ストラタスはビジネスクリティカルシステムを連続稼働させ続けてきた実績が高く評価されています。今回Open Process Automationフォーラムに参画することによって、ストタラスは産業オートメーションパートナー各社との連携をさらに強化し、企業オペレーションの刷新やこれまで未活用だったバリューの獲得を支援する、安全で信頼性に優れ、相互運用可能なソリューションの開発が可能になります。また、このフォーラムへの参画は、あらゆるモノがネットワークに接続する現在、当社のお客様とパートナー各社が信頼してビジネスを展開可能な「コネクテッドワールド」の複雑さを解消し、万全の保護を実現する革新的なソリューションを提供するという、ストタラスの企業理念と合致するものです」
The Open Group(オープン・グループ)は、テクノロジー標準の策定を通じて企業の目標達成を支援するグローバルコンソーシアムです。さまざまな業界のエンドユーザー、システム / ソリューションプロバイダー、ツールベンダー、インテグレーター、学術機関、コンサルタントをはじめ、700を超える多数の企業や団体がThe Open Groupに参画しています。The Open Groupの詳細については、Webサイト:www.opengroup.org をご覧ください。