ポータルサイト「goo」を運営するNTTレゾナント株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:楠木 健、以下NTTレゾナント)は、IoTサービス「goo of things(グーオブシングス)」と連携している株式会社ミツウロコヴェッセル(以下ミツウロコヴェッセル)が提供中の安心見守りサービス「ミツ・メル ただいま」において本日より伝言機能を追加します。
gooが提供するIoTサービス「goo of things」はIoT協業パートナーとして、2019年4月よりミツウロコヴェッセルと連携しています。ミツウロコヴェッセルが提供する「ミツ・メル 登下校」「ミツ・メル ただいま」における子どもの登下校/帰宅・外出状況を参照する役割を「goo of things」アプリが担っています。「goo of things」は、本日よりAmazonが提供するクラウドベースの音声サービス「Amazon Alexa(以下Alexa)」に対応した伝言機能のスキルを提供開始。本スキルは、Alexaスキルストアを通じて無料で提供します。「goo of things」の伝言機能のスキル提供開始により「ミツ・メル ただいま」において伝言機能を利用できるようになっています。
1. 背景
「goo」では、家族の繋がりを強めるためのIoTサービスとして「goo of things」を2019年4月より提供してきました。「goo of things」は、モノから発信されるデータと家族間のコミュニケーション内容をAIを駆使して学習しています。今回伝言機能を提供することで、音声データの送受信が可能となりました。これらのデータを用いて、ユーザーとの「あうんの呼吸」を実現する次世代のパーソナライズサービスの提供を目指しています。
「goo of things」では、gooとともに未来の日本の生活を創り出すIoT協業パートナーを募集しています。パートナーが提供しているプロダクトをIoT化し、新たなコミュニケーションの起点を開発します。日本の家庭のあらゆるモノと家族のコミュニケーションを包括し、今までにないパーソナライズサービスの提供を目指します。