110周年記念動画「CREATION OF WONDERFUL」と「CREATION OF WONDERFUL [another story]」をWEB上で公開いたします。
「CREATION OF WONDERFUL」には、グラフィティアーティスト・COOKさんに加え、トラックメーカー/MCとして活躍しているFONK MIKE (funkymic)さんにご出演いただきました。今回、FONK MIKE (funkymic)さんが牛乳石鹼のために書き下ろしたオリジナル楽曲を披露しています。併せて公開する「小さくなるまで」は、牛乳石鹼を擬人化し、石けんの視点でお風呂場から家族の様子を優しく見守る映像となっております。
「CREATION OF WONDERFUL」はタイトル通り、素晴らしいクリエーティブを創作するクリエイターとコラボレーションした作品になっています。グラフィティアーティストCOOKさんによるグラフィック、FONK MIKE (funkymic)さんのミュージックによって、作品が完成するまでを追った動画です。グラフィティ界の巨匠「OG SLICK(オージー スリック)」率いる「DISSIZIT!(ディスイズイット)」に所属する唯一の日本人であるCOOKさんが牛乳石鹸の110周年を記念して、牛乳石鹸の安田工場に壮大なウォールアートを制作いたしました。本動画はウォールアートを制作している様子を映し出し、FONK MIKE (funkymic)さん書き下ろしオリジナル楽曲がクールに盛り上げます。また、動画中には、まるで牛乳石鹸のパッケージから飛び出したような本物の牛が登場します。ラストに向けて、このタイトルがどう言う意味があるのかを是非ご覧頂ければと思います。
【概要】
FONK MIKE によるトラックが流れるところから動画がスタート。牛乳石鹸の安田工場の前に車が乗り入れ、グラフティアーティストCOOKが登場。車から真っ赤なペンキを運び出し、壁の前へ。まずは工場の壁を、牛乳石鹸赤箱のパッケージと同じように全面を真っ赤に塗ります。壁をすべて塗り終わったところで、メインである牛を描き、日が暮れながらも作業は続行。翌日も汗を流しながら、作業を続け、安田工場の壁にビビッドでポップな牛が描き出されました。ようやく完成し、ウォールアートを前に満足げな表情を見せてくれた二人の横には、牛乳石鹸赤箱のパッケージに描かれている絵とそっくりな本物の牛が現れ、タイトルにある「CREATION OF WONDERFUL」の意外な結末へと続いていきます。あっけにとられている二人をよそに、ターンテーブルを巧みに操るFONK MIKEが登場し、“牛乳石鹸”というフレーズをトラックにのせ、書き下ろし曲を披露。最後はウォールアートを製作した二人が、汚れを落とすために牛乳石鹸赤箱を使い、「さ、洗い流そ。」そんなメッセージとともに、動画は終了します。