合同会社西友(東京都北区、最高経営責任者・リオネル・デスクリー、以下西友)では、地場/契約野菜・果物の取り組みを強化しており、その一環として、世界の食料問題の解決に取り組む NPO 法人TABLE FOR TWO International(東京都港区、代表理事・安東迪子、以下TFT)が推進する「カロリーオフセットプログラム」の対象商品を、健康やカロリーに配慮した惣菜から、7月1日より、新たに地場/契約野菜・果物に切り替えます。
2007年10月設立。“TABLE FOR TWO”を直訳すると「二人のための食卓」。先進国の私たちと開発途上国の子どもたちが食事を分かち合うというコンセプトの下、社員食堂や店舗でTFTヘルシーメニューを購入すると、代金のうち20円が寄付となり、飢えに苦しむ世界の子どもに給食1食分をプレゼントできる。これまで企業や官公庁、大学、病院など約720団体が参加。気軽に社会貢献とメタボ予防ができるという一石二鳥な取り組みが人気を呼び、約6,930万食をアフリカのウガンダ、ルワンダ、エチオピア、タンザニア、ケニア、アジアのフィリピンに届けた。