オンタリオ州ピーターバラにあるSKiN Centre for Dermatologyの皮膚科医兼メディカルディレクターで、治験責任医師でもあるメリンダ・グッダラム医学博士(M.D.)は次のように述べています。「IMMhance 試験では、スキリージ投与により最長94週間にわたり皮膚症状の完全消失を達成する患者さんが増加しています。スキリージは投与中止後、尋常性乾癬症の徴候および症状を緩和するだけでなく、推奨用量のスキリージを継続投与すれば、多くの割合の患者さんが皮膚症状の完全消失を達成できることが、この研究で示されています。これらのデータは、尋常性乾癬とともに生きる人々に、新たな治療選択肢が継続的な効果をもたらす可能性を明確に示しています」
アッヴィの経営に影響を及ぼす可能性のある経済、競合状況、政府、科学技術およびその他の要因については、Securities and Exchange Commission(米国証券取引委員会)に提出済みのアッヴィの2018年度アニュアルレポート(10-K書式)の1A項「リスク要因」に記載しています。アッヴィは、法律で要求される場合を除き、本リリースの発表後に発生した出来事または変化によって、今後の見通しに関する記述を更新する義務を負わないものとします。
1. Blauvelt, A., et al. Efficacy and Safety of Continuous Q12W Risankizumab Versus Treatment Withdrawal: 2-Year Double-Blinded Results from the Phase 3 IMMhance Trial. 24th World Congress of Dermatology. 2019.
2. Papp K.A., et al. Risankizumab versus Ustekinumab for Moderate-to-Severe Plaque Psoriasis. N Engl J Med. 2017 Apr 20;376:1551-1560.