2019年4月30日



平成出版、令和出版



令和出版が発足 その理由とは? 平成出版も本の販促で他社本の「いい本を勝手に応援する会」を作って勝手に営業!



 平成の最後、平成31年4月に、令和出版株式会社が発足。事業を令和元年5月からさっそく開始しました。

令和出版がなぜできたかという事業を、平成出版代表須田早は、次のように説明しています。

「最初は平成出版を、令和出版に商号変更しようと思いました。新しいものが好きなので、元号に応じた方がいいんじゃないかと単純に思ったのです。しかし、長年の友人から、大正製薬が名前を変えたか?、明治製菓が名前を変えたか?、元号に応じて社名を変えるなんていうのは軽薄すぎて愚の骨頂、と言われました。また、著者からも、平成出版という名称の据わりが気に入っている、と言われました。全部の本の改装もしなければいけないので、思いとどめました」

しかし、ちょうどこの機会に、平成出版のビジネス書などの路線ではない本や電子書籍を出していこうと思っていたので、「それなら令和出版として、別路線を進めよう」と思ったのです。



元号が「令和」に変わった特別サービスとして、校正もきちんと行って制作・配信している電子書籍を、申し込み3か月限定(5月から7月末まで)で、18万円(税別)を、半額の9万円(税別)で行います。



また、元からある平成出版も、5月から書籍の販促で面白い試みを始めます。

それは、平成出版の営業部隊が書店の販促にいくときに、「いい本だけど、出版社が小さくてあまり書店で知られていない本」を、無料で書店営業をしていきます。

題して「いい本を勝手に応援する会」。

ちょうど主婦などの営業ウーマン(午前11時から午後4時までの就業)を募集しています。

時給(約1200円以上予定)は平成出版など有料で営業活動を発注する企業から、きちんと払われます。



情報提供元: PRワイヤー
記事名:「 ■■令和出版のチャレンジと、平成出版「いい本を勝手に応援する会」■■