前者の「デジタル社会指標」とは、各国内で、社会・人々に資するデジタル経済がどの程度構築されているかを示すものです。“人”視点で捉えた当社独自の3つの分析軸、即ち①「ダイナミズム(デジタル経済の成長度合い・活力)」、②「インクルージョン(デジタル成長の恩恵を受ける層の広さ、人々のデジタル活用度)」、③「トラスト(成長の基盤となるデジタル社会への信頼度)」)を用いて「Digital Social Index(DSI)」スコアとして指標化したものです。2018年に10カ国を対象に調査を開始し、2019年は24カ国へと対象を広げました。