ポータルサイト「goo」を運営するNTTレゾナント株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:若井 昌宏、以下NTTレゾナント)は、本日よりIoTサービス「goo of things(グーオブシングス)」を提供開始します。「goo of things」では、企業が持つインターネットに繋がるモノと「goo」のパーソナライズ技術を連携させることで、新たな家族の繋がりを作り出すことを目指しています。
また、第一弾として、「goo of things」は本日より株式会社ミツウロコヴェッセル(以下ミツウロコヴェッセル)と連携することをお知らせします。ミツウロコヴェッセルが提供する安心見守りサービス「ミツ・メル」に対応したアプリ、ホームハブ、タグを「goo of things」から提供。これにより「goo of things」のアプリで、登下校や帰宅、外出時の通知や、家族間でのチャットを可能にしています。
「goo of things」のIoT協業パートナーとして、ミツウロコヴェッセルと連携し、本日より安心見守りサービス「ミツ・メル」に連携したアプリ、ホームハブ、タグを提供します。NTTレゾナントが小学生の子どもを持つ保護者1200人に対して実施した調査(*2)では、子どもが下校して帰宅したタイミングを「把握している」と答えた人は27.1%。一方で「把握したいが、現在はできていない」と答えた人は60.1%となっており、帰宅時の通知への高いニーズが伺えます。「ミツ・メル」に連携した 「goo of things」では、子どもの登下校や帰宅、外出時をアプリで把握できるようになっています。また、gooの防災情報などもアプリで受け取れるので、災害などの緊急時の状況把握にも利用することができます。さらに、家族ごとのタイムライン、チャット機能があり、「goo of things」の中で家族間コミュニケーションを促します。なお、「ミツ・メル」は本日より神奈川県下の公立小学校9校での導入が決定しています。
「goo of things」では、gooとともに未来の日本の生活を創り出すIoT協業パートナーを本日より募集開始します。パートナーが提供しているプロダクトをIoT化し、新たなコミュニケーションの起点を開発します。日本の家庭のあらゆるモノと家族のコミュニケーションを包括し、今までにないパーソナライズサービスの提供を目指します。