前向き多施設共同非盲検無作為化第III相CLL14試験は、German CLL Study Group(DCLLSG)との綿密な共同の下で、併存疾患があり、治療歴のないCLL患者さんを対象にベネトクラクスとオビヌツズマブ併用レジメン(n=216)の有効性および安全性を、オビヌツズマブとクロラムブシル併用レジメン(n=216)との比較により評価しました。ベネトクラクスとオビヌツズマブ併用療法では、ベネトクラクスの12カ月一定期間の投与とオビヌツズマブの6サイクルの投与を併用しました。本試験では445例の患者さんが登録され、これらの患者さんはいずれも、International Workshop on Chronic Lymphocytic Leukemia(iwCLL)の規準に従った、治療歴のない患者さんでした。主要評価項目は、iwCLLの規準3を適用し、治験担当医師の評価に基づく無増悪生存期間としました
アッヴィの経営に影響を及ぼす可能性のある経済、競合状況、政府、科学技術およびその他の要因については、Securities and Exchange Commission(米国証券取引委員会)に提出済みのアッヴィの2018年度アニュアルレポート(10-K書式)の1A項「リスク要因」に記載しています。アッヴィは、法律で要求される場合を除き、本リリースの発表後に発生した出来事または変化によって、今後の見通しに関する記述を更新する義務を負わないものとします。