2019年1月25日



メルコリゾーツ&エンターテインメントジャパン株式会社



世界で最もスリリングな電気自動車のスタントショー

「エレクロン」がマカオのスタジオ・シティで1月24日に開幕!



公開に先立ち、オール・エレクトリック・スタントショーにマカオが驚嘆



メルコリゾーツ&エンターテインメント・リミテッド(NASDAQ:MLCO、以下メルコリゾーツまたは当社)の運営するエンターテインメント統合型リゾート「スタジオ・シティ」(マカオ)にて、世界初の屋内劇場型オール・エレクトリック・スタントショー「エレクロン(Elēkron)」の初演が1月24日(木)に華々しく開幕。著名人、政府高官、VIPゲストらが公開前夜23日(水)のワールドプレミアに沸き立ちました。



【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201901242533-O1-lm6Fbvw9



シティ・オブ・ドリームス(マカオ)における「ザ・ハウス・オブ・ダンシング・ウォーター」の比類なき成功に続き、エレクロンはメルコリゾーツが提供する最新の必見アトラクションです。エレクロンは、世界的に有名なエンターテインメントデザイン集団であるストゥフィッシュ(Stufish)とのコラボレーションにより、マカオ政府の全面的支援のもとに開発されました。ショーにおける魅力は、数十台のエレクロン専用に設計されたパワフルな電気自動車/電動バイクによるエキサイティングなスタントです。



初演に先立って、マカオ政府高官、そしてエレクロン・アンバサダーのショーン・ユー(Shawn Yue)をはじめとする多くのVIPゲストが、レッドカーペット・イベントであるオープニングセレモニーに出席し、ショーの開幕を祝いました。それに続いて、危険極まりないスタントとノンストップのアクションに、ゲストたちは75分間息を飲みました。



エレクロンとは古代フェニキアの言葉で「輝く光」という意味です。ショーの中では空想の世界における希望の光を表しています。パフォーマーたちはこのファンタジーの世界で時間と戦いながら、強力な電気に立ち向かう遊牧民の一団を演じています。



廃墟となった発電所を物語の舞台とし、全電動スポーツカー、カスタムバギー、クワッド、トライアルバイク、そしてFMXバイク(フリースタイル・モトクロス)が観客を魅了しました。躍動的な技と命知らずのジャンプが観客の目の前で次々に展開され、炸裂する無数の火花が興奮を駆り立てます。ショーのハイライトのひとつは、クワッドバイクでのロング・ランプ・ジャンプのギネス世界記録に二度も輝いたカンガルーキッドのパフォーマンスでした。クワッドバイクによる技と大胆極まりないスタントが、観客の度肝を抜きます。興奮を呼ぶショーはオリンピックサイズのスイミングプールよりも狭い900平米の狭いスペースで展開されるため、ドライバーはハイパワーの電気自動車/電動バイクを完璧にコントロールしなければなりません。



他には、火の付いたポルシェがアリーナ内を走り回るという演出も大きな見所です。同時に、バイクやバギーのドライバーたちが高さ12メートルもの巨大なプロジェクションスクリーンの上部から、65度という急傾斜を駆け降り、観客席のわずか数メートル手前で急停車します。そして、最大の歓声が上がったのは、世界一流のウィングウォーカー(翼上飛行曲芸師)7人が翼上で踊る電気複葉機が観衆に向かって飛んだときです。



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世界中から集められたエレクロンのキャストは、150人を超える国際的なパフォーマー、クリエイティブスペシャリスト、デザイナー、技術者で構成されています。ショーで使用する車両は全てが特注で、制御システムにはテスラ・モーターズの設計によるシステムが採用されています。自然と人類を超越したエレクロンは明日からマカオに電撃を与えるでしょう。



メルコリゾーツ&エンターテインメントの会長兼CEOのローレンス・ホーは「当社とマカオ政府にとっての挑戦はこれまで数多くありましたが、エレクロンは最新のものです。当社はマカオ政府と協力して、世界トップレベルの観光とMICEを実現します。そしてエレクロンは、メルコの全事業と同様に、世界一流の人材と創造的で努力を惜しまないパートナーシップの成果です。私は共同プロデューサーのストゥフィッシュがこの壮大なショーを実現してくれたこと、そして私たちの継続的なイノベーションに対するマカオ政府の熱心な支援に深く感謝します」と述べています。



マカオ政府観光局(MGTO)の局長のマリア・ヘレナ・デ・センナ・フェルナンデス氏は、「エレクロンという世界一流のアトラクションをまた一つマカオにもたらしてくれたメルコの努力を、高く評価いたします。エレクロンの開幕により、マカオはグローバル・エンターテインメントの先進都市になるはずです。マカオ政府観光局は、スタジオ・シティなどの大手リゾート施設と緊密な連携を続けることで、世界トップレベルの観光とレジャーの目的地としてマカオを盛り上げていきます」と述べています。



香港の俳優であり、エレクロン・アンバサダーでもあるショーン・ユー氏は「すごい迫力でした!特別なショーになるだろうとはわかっていました。けれど、ものすごいスピードのスタントを目の前で見るとどんな気持ちになるか、これは想像すらできませんでした。まったく度肝を抜かれました!」と述べています。



また、「どんなことでも可能だということを、エレクロンは証明したのです!このような命がけのスタントではわずかなミスも許されません。ジャンプ、ダイブ、リープ、その一つひとつが完璧なタイミングで実行されなければならないのです。 私はエレクロンが創り出した高度に技術的な、そしてきわめて独創的な劇場型体験が大好きです。エレクロンはまさに、高エネルギーを発生させアドレナリンを沸騰させるエキサイティングなショーそのものです!」と述べています。



ストゥフィッシュ エンターテインメント アーキテクツのCEO兼デザインディレクターであるレイ・ウィンクラー氏は「メルコリゾーツとの最初のミーティングのときから、ここマカオには本当の意味で独創的な何かを創造する機会があると物語っていました。そして結果がそれを語っていると思います。世界レベルのパフォーマンス体験を創造するストゥフィッシュの専門技術と、メルコリゾーツの大胆かつ先駆的なビジョンを組み合わせたエレクロンは、ライブエンターテインメントの新たな時代を創ることでしょう」と述べています。



世界で最もスリリングなスタントショーを楽しく体験できる特別なパッケージが、今なら入手可能です。ショーについての情報、チケット、パッケージについて詳しくは次のリンク先をご覧ください。

https://www.studiocity-macau.com/en/promotions/detail/elekron/index.html





スタジオ・シティについて

スタジオ・シティは、次世代型の先進的なエンターテインメントとレジャー体験の提供に注力することで、マカオのエンターテインメントの発信力をさらなる高みへ押し上げることを見据え、マカオが真の国際的なツーリズムの中心地へと進化することを目指しています。ハリウッドをテーマとしたスタジオをコンセプトとする当施設は、映画の世界を体感するとともに、新たな刺激を楽しめるエンターテインメントレジャー施設です。横琴島からマカオへの玄関口であるロータス・ブリッジだけでなく建設予定の澳門軽軌鉄路の駅に隣接し、コタイ地区の中でも理想的なエリアに位置し、他の統合型リゾート施設よりも多くのワールドクラスのエンターテインメントを提供しています。



豪華なアールデコ調の建物にはホテル2棟が入り、地上130メートルに位置する世界で最も高い場所にある8の字型観覧車「ゴールデン・リール」を有する当施設では、レジャー・エンターテインメントだけでなく、宿泊やショッピング、食事、ライフスタイルにおいても、上質で洗練された体験をご提供しています。ライブコンサートや演劇、スポーツイベントの会場として設計された多目的エンターテインメント・センターである「スタジオ・シティ・イベント・センター」は5000席を、アジア地域へリアリティ番組やゲームショーを配信できる「スタジオ8」は300席を備えています。さらに、ワーナー・ブラザーズのバットマンをテーマにした4Dフライト・シミュレーション「バットマン・ダーク・フライト」、ワーナー・ブラザーズやDCコミックス系列のキャラクターや乗り物を楽しめる約3700平米におよぶ子供向けエンターテインメント・センター「ワーナー・ブラザーズ・ファン・ゾーン」などを有しています。



スタジオ・シティは極上のレジャー・エンターテインメントとホスピタリティを提供する施設であると同時にアジア屈指の観光スポットとして、マカオのレジャー、ビジネス、ツーリズムの豊かさと多様性の充実に尽力しています。





ストゥフィッシュについて

ストゥフィッシュは、伝説的な故マーク・フィッシャーによって設立され、演劇や音楽のプロデュース、ツアー公演、コンサート、常設/仮設の娯楽建築などで国際的なさまざまな賞を受賞しています。ストゥフィッシュによる注目すべきツアーの例としては、エルトン・ジョンのフェアウェル・イエロー・ブリック・ロード・ツアー、ローリング・ストーンズのノー・フィルター・ツアー、ビヨンセとジェイ・Zのオン・ザ・ラン・ツアーII、U2のエクスペリエンス + イノセンス 2018、マドンナ、レディー・ガガ、ロビー・ウィリアムズのツアーなどがあります。展示デザインとしては、ピンク・フロイドの回顧展(Their Mortal Remains)があります。ロンドンのビクトリア&アルバート博物館における、史上最大かつ最も評価の高い商業音楽の展示です。特注された常設建築のデザインにおける受賞例は、中国のハン・ショー・シアター(Han Show Theatre)とダイ・ショー・シアター(Dai Show Theatre)です。アラブ首長国連邦のプロジェクトとしては、FIFAワールドカップの開会式および閉会式(2009年、アブダビ)、アラブ首長国連邦建国40周年記念祝賀会のショー (2012年、アブダビ)、カスル・アル・ホスン展 -ある砦の物語 (2013年、アブダビ)、カスル・アル・ホスン マスタープランニング・コンテスト (2015年) があります。ストゥフィッシュは、2008年北京オリンピックの開会式および閉会式、2010年アジア大会、トルクメニスタンのアシガバートで開催された第5回AIMAG(2017年)の開会式も企画しました。さらに最近の例としては、MTVビデオ・ミュージック・アワード(2017年)と英国のナショナル・テレビジョン・アワード(2018年)を受賞した多くのテレビ番組のセットをデザインしました。



情報提供元: PRワイヤー
記事名:「 世界で最もスリリングな電気自動車のスタントショー「エレクロン」が1月24日に開幕!