2019年1月4日



株式会社TBグループ



ホテル初!トイレ・シャワーの使用状況が一目瞭然!

コンパクトホテル『まゆ玉キャビン』(横浜関内)にIOTサニタリーサイネージを導入し、

お客様の利便性と利用状況のデータベース化を実現!



 株式会社TBグループ(本社:東京都文京区、代表取締役社長: 村田三郎、以下:TBグループ)は株式会社ウイン・コンサル(本社:北海道札幌市、代表取締役社長:松岡雅史、以下:ウイン・コンサル)が商業施設向けに開発した「tomole(トモレ)」を、TBグループが直営展開するコンパクトホテル『まゆ玉キャビン』(横浜関内)に導入することにより、トイレ・シャワーなどの使用状況を、館内のデジタルサイネージを通じてリアルタイムに、宿泊者およびスタッフにお知らせするIoTソリューションを実現します。

 これにより、昇降が伴うカプセルベッドの上段からでもトイレやシャワーの使用状況を随時確認できるようになり、限られた数のトイレ・シャワーの渋滞を解消することでスマートな利用環境を実現します。また、使用回数などの情報をスタッフが把握できるため、適切なタイミンクでの清掃が可能となり、人手不足が深刻なホテルスタッフ業務の省力化に貢献します。

なお、ここで得られる情報をデータベース化することにより、今後のホテル展開に有効活用して参ります。



 今後、TBグループが展開するコンパクトホテル『まゆ玉キャビン』は、当社のPOS技術を採用したホテルセルフチェックインシステム、サイネージ業界シェアNo.1のノウハウを注入したホテルサイネージ、スマートロックシステムなどIoT及びAIを活用した企画・開発・導入を推進し、快適且つローコストなホテルマネジメントシステムを実証してまいります。



【導入の目的】

①宿泊者の利便性向上

 人感センサーや開閉センサーによりトイレやシャワーの使用状況を離れた場所から確認できます。特にコンパクトホテルの昇降が伴うカプセルベット上段からでも随時確認できます。



②スタッフの作業性向上と清潔環境の提供

 トイレやシャワーの使用状況をリアルタイムで把握することができるため、適切なタイミングで清掃することが可能となります。サニタリー環境を常に清潔に維持提供することができ、顧客満足度の向上に繋がります。



③使用頻度などのデータを活用した最適な設計と運用の提案

 トイレやシャワーの使用状況をデータ化して分析することで、今後ホテル展開におけるサニタリー設備の最適な数量や配置、また運営フローの策定などに幅広く活用できます。





情報提供元: PRワイヤー
記事名:「 ホテル初!コンパクトホテル『まゆ玉キャビン』にIOTサニタリーサイネージ導入