2019年1月9日(東京)PATRIZIA Immobilien AG(以下、PATRIZIA)は、汎ヨーロッパにおける不動産投資のグローバルパートナーとしてグローバルネットワークを強化するために不動産アドバイザリー・アセットマネジメント会社である建造キャピタル株式会社(本社 東京)及びファンドマネージャー、Kenzo Japan Real Estate GmbH(本社 ミュンヘン)の事業を獲得。クライアントに対してヨーロッパでの投資機会を提供していく。
建造キャピタル株式会社(以下、建造)は、Dr Leonard Meyer zu Brickweddeが2008年に設立。Dr Leonard Meyer zu Brickwedde は日本投資市場で幅広い経験を持ち、現UniCreditの東京支社を率いた。建造は、2017年に日本の賃貸住宅を投資対象としたファンドをPATRIZIAと組成し、欧州のクライアントへサービスを提供している。
代表取締役及びCEOのDr Leonard Meyer zu Brickwedde は、「我々は建造を日本不動産市場の信頼に足るパートナーとして成功裏に確立してきました。そして我々は長期的な関係を構築した日本の機関投資家が欧州の不動産に投資する為の良いパートナーとしてPATRIZIAを発掘しました。それと同じく、PATRIZIAは2017年に共に組成したファンドの成長を通して、建造を欧州の機関投資家向け日本不動産投資におけるコンピテンス・センターと位置付けています。」と続けました。