20181211



大正大学



南三陸×大正大学「NECネッツエスアイ第15回企業マルシェ」に大正大学学生が出展



大正大学(学長:大塚伸夫、所在地:東京都豊島区)は、一般社団法人南三陸町観光協会と連携し、2018年12月13日に「NECネッツエスアイ第15回企業マルシェ」(飯田橋ファーストタワー1階)で、南三陸の特産品を販売するブースを出展します。

企業マルシェ(物産展)は、NECネッツエスアイが2013年3月から東日本大震災被災地応援活動として実施しており、近年全国各地において自然災害による被害が出ていることや東日本大震災の記憶が風化していることを受け、名称を「復興応援マルシェ~知る支援・続ける応援~」と変更し、地域住民の方やNECネッツエスアイの社員をはじめ、来場者に楽しんでいただけるイベントとすることを目的に開催されています。

今回は、岩手県・宮城県・福島県のほか、北海道の特産品の販売も予定されています。



■復旧・復興支援から始まった南三陸町との縁

大正大学は震災直後の2011年4月、南三陸町で教職員学生らがボランティア活動をおこなったことをきっかけに、今日まで南三陸町と強いつながりを持ち続けています。2013年には一般社団法人南三陸研修センターと、宿泊研修施設「南三陸まなびの里 いりやど」を設立し、大正大学エリアキャンパスを創設しました。それ以来、数多くの学生が南三陸を舞台に研鑽を積んでいます。

今回、南三陸町のブースで魅力を発信することになったのは、大正大学でサービスラーニングを受講する学生たちです。彼らは、自らを東北復興支援部と称し、これまで、南三陸町をフィールドとしたスタディツアーの企画運営、南三陸町の観光ブック『さとりっぷ』の制作、南三陸の現在がわかる写真展の開催などをおこなってきました。



■大学生ならではの企画ブース

今回の出展は、15回も続く物産展に新しい風を吹かせたいという目的で南三陸町観光協会から直々にオファーをいただき、「南三陸×大正大学」のコラボが実現しました。「南三陸町は東京の大学生とこんなにも繋がっているのか!」ということをたくさんの方に知っていただきたいとの願いから、大学生ならではのブースの企画や、学生がおこなってきた活動を紹介するパンフレットの配布も予定しています。



■2つの学生企画(学生からのメッセージ)



学生企画①「女子大生が愛す❤南三陸グルメ」

南三陸には食卓のおかずとなる特産品が多いのですが、実はとても美味しいスイーツがたくさんあるんです!!

・WHITE SHIP ハードバウムスティック(マルアラ)

・お山のマドレーヌ(オーイング菓子工房Ryo)

・仙台いちごのバターサンド(山清) など

大学生の目線で商品を選び、メインのお客さんとなるサラリーマン・OLのみなさんにアピールしていきたいと思います。甘いもの好きな女子大生が選んだ南三陸スイーツを、いつもお仕事頑張っている社会人へのご褒美に。そして家で待つ子供や奥さんのために。ぜひご堪能ください!



学生企画②「忙しい人のための持続可能なカラダづくり」

南三陸は町をあげて、震災以降、持続可能なまちづくりをおこなっています。そんな南三陸から、東京のはたらく方々のカラダの持続可能性を考え、様々な商品をお届けします!

・牡蠣とレモンのピクルス(ヤマウチ)

・さかなDEサラダ各種(ヤマウチ)

・たみこの本干しわかめ(たみこの海パック)

・たつのこのり太郎(千葉のり商店) など

上記以外にも、東京では買えないカラダに優しい南三陸の特産品を販売します。



また当日は、南三陸を愛してやまない学生たちによる、愛の溢れる物販を行います。他ブースにはない南三陸町の魅力、大正大学生の魅力をぜひ感じてください! そして、少しでも多くの方に、「こんなにも大正大学と関わりのある南三陸町」を知っていただきたいです。皆様のお越しをお待ちしております!



情報提供元: PRワイヤー
記事名:「 南三陸×大正大学 復興応援マルシェ 「NECネッツエスアイ第15回企業マルシェ」に 大正大学学生が出展