2018年11月19日



株式会社マイデータ・インテリジェンス



生活者がパーソナルデータを信託する マイデータ・バンク「MEY」サービス始動



株式会社マイデータ・インテリジェンス(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:石井 尚二)は11月19日より、生活者主導のパーソナルデータ(以下、PD)管理・運用プラットフォーム マイデータ・バンク 「MEY(ミー)※」を始動し、一部サービスを開始いたします。



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当社は、生活者の信託を受けてPDをお預かりし、生活者、企業双方にとって価値の高いプラットフォームを構築、運用することを目的に本年9月に設立いたしました。私たちは、生活者が自身のPDを収集・管理し、透明性・健全性を担保しながら、進展するスマート社会で、生活者にとって、もっと楽しく豊かになるサービスを目指しております。



このマイデータ・バンク「MEY」上で、生活者はID登録することで、自身のPDを集約し重層化することにより、PDの一元管理が可能となり、企業から自分に合ったオファーやインセンティブといった様々なメリットを享受できるようになります。また企業は、マイデータ・バンク「MEY」内のPDを生活者許諾のもと活用することで、PDを自社保有するリスクやコストに対する課題から解放され、生活者とのエンゲージメントの強化を目的とした効果的なCRM施策を打つことができます。マイデータ・バンク「MEY」の始動にともない、今後、生活者と企業の新しい関係づくりをサポートするサービスメニューを順次提供してまいります。



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※MEYの名称:ME(わたし)とKEY(あらゆる鍵)の造語で、「わたしと世界をつなげる鍵」という思いを込めています。



この度、「MEY」サービスの第一弾として、企業が「MEY」上でキャンペーン等を実施することで、生活者が様々な企業と継続的なコミュニケーションを築き、より多くのベネフィットを獲得することを可能とするプロモーション・メディア「MEYベネフィット」を開始いたします。これまで生活者はキャンペーン等に参加する場合、その都度、氏名、生年月日、メールアドレス、住所といったPDを入力する必要がありました。しかし「MEYベネフィット」で展開される全ての企業のキャンペーン等には、「MEY」に登録した際のID、「MEY-ID」だけで参加できるようになります。キャンペーン参加時の障壁となっていた入力の手間の削減はもちろんのこと、大切なPDは「MEY」内で安全に保管され、参加履歴を蓄積することにより、他の企業からの新たなオファーも受けられるようになります。また、企業側は、キャンペーン終了後も参加者のPDを活用して新商品情報・クーポン・サンプル等の提供を行うことができるため、単発のプロモーション施策に留まらない継続的なCRMによってライフタイムバリューの最大化を図ることができます。



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当社は、本サービスを通してこれまでにない新たなデータ流通の仕組みを構築し、生活者にとっての継続的な価値が企業にとっての新たな価値を生みだす「エコシステム」を作りたいと考えます。



マイデータ・バンク「MEY」が今後展開する様々なサービスにご期待ください。



マイデータ・インテリジェンス社 公式サイト:https://www.mydata-intelligence.co.jp



情報提供元: PRワイヤー
記事名:「 生活者がパーソナルデータを信託する マイデータ・バンク「MEY(ミー)」サービス始動