モバイル端末との親和性をさらに向上し、NFCタッチエリアにスマートフォンをかざすことで直接プリントが可能な「Print Utility」機能に加え、複合機の操作をモバイル端末で行える「Portable UI for Business」アプリケーションにより、モバイル端末によく使う設定を「お気に入り」として持ち運ぶことができ、社内のどの端末でも同じ設定で複合機を利用することができます。
【つながる】
業務効率化や生産性向上に対するお客様のご要望に応えるためソフトウェアやクラウドサービスとの連携をさらに強化します。またApeosPort-VII C / DocuCentre-VII Cシリーズの発売にあわせ、当社ソフトウェア/サービス群も機能拡張をはかり、お客様ニーズにお応えします注1。具体的には以下のソフトウェア、クラウドサービスがお客様の創造的な働き方を支援します。
■場所にとらわれないプリント環境の実現
場所にとらわれず、当社複合機からの“どこでもプリント”環境を提供する「Cloud On-Demand Print」では、大手企業向けの対応を強化し、ユーザー数は最大30,000人まで登録可能な複合機は最大3,000台まで対応します注2。また、Azure Active Directory認証の利用により、新たにMicrosoft社のクラウドサービス「OneDrive for Business」および「SharePoint Online」との連携が可能になります注2。
■電子化文書の活用を進めるドキュメントワークフロー
ApeosPort-VII C / DocuCentre-VII Cシリーズでは、複合機でスキャンした文書に属性を付与できるようになります。文書トレイで電子文書の受け渡しがスムーズに行える「DocuWorks トレイ 2」では、この属性を活用して特定の文書が届いたときに通知を受け取ることが可能になります注3。また、電子化した文書の管理・活用に必要な属性の入力や分類・保管を支援する「DocuWorks文書情報エントリー 2」では、文書の属性を活用した検索や保管文書の台帳作成が可能となり、業務ワークフローの構築とともに、電子文書の活用が進みます注3。さらに、インターネット環境下でドキュメントの受け渡し・共有を実現する当社クラウドサービス「Working Folder」では、登録ユーザー以外からの文書受け取りの機能にも対応し、社外の取引先などとスムーズな文書のやりとりが可能になります注4。
■お使いのクラウド環境への接続
各社のクラウドストレージサービスと複合機をひとつのインターフェイスで接続する「Cloud Service Hub」では、従来のシームレスな接続環境に加え、新たにスキャン文書の保存時に文字認識(OCR)処理を施すことが可能になり、保存したスキャン文書の文字情報をもとにファイル検索を行うことができます注5。また、経費精算の業務クラウドサービスであるConcur Expenseとの連携を実現する「Cloud Service Hub for Concur」は、領収書の対応エリアとしてアメリカ合衆国が追加になります注6。さらに、統合管理ソフトウェア「ApeosWare Management Suite 2」では、スキャン文書の保存先としてOneDrive for Businessに対応いたします注7。