2018年10月31日



マカフィー株式会社



マカフィー、個人向けセキュリティ製品

さらなる機能改善により、処理速度、保護能力、セキュリティ機能を強化



デバイスからクラウドまでを保護するサイバーセキュリティ企業であるマカフィー株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:山野修 以下、マカフィー)は本日、システムパフォーマンス、検出力、デジタル生活の保護に焦点を当てた最新の個人向けセキュリティ製品ラインナップを発表しました。2018年11月29日(木)より、店頭およびオンラインストアで販売を開始します。



あらゆるものがインターネットにつながる現代社会において、生活のあらゆるシーンでセキュリティの必要性が高まる中、最新版にはそれらに対応するべく新たな機能が追加されました。マカフィー リブセーフ™には、マカフィー セーフ ファミリー機能が、新たに搭載され、クロスデバイス環境で保護者機能を提供します。また、マカフィー アンチウイルス、マカフィー インターネット セキュリティを含む製品ラインナップ全体に、パフォーマンスを改善するアプリブースト/ウェブブースト機能が搭載されました。これらの機能強化により、マカフィーは従来のウイルス対策に留まることなく、あらゆる脅威からユーザーが最も守りたいものを保護します。



米国マカフィーのチーフ コンシューマー セキュリティ エバンジェリストであるギャリー・デイビス(Gary Davis)は次のように述べています。「セキュリティは極めて個人的なものであり、パソコンや携帯電話を従来の脅威から保護するだけでは、もはや十分ではありません。絶え間なく進化する脅威に対処すると同時に、個人情報や家族を守るセキュリティが必要とされています。今年のラインアップは、顧客が自分にとって重要なものを保護するとともに、高機能のパフォーマンスと最高クラスのセキュリティを提供します」



主な機能や機能強化は以下の通りです。



パフォーマンスの向上

マルウェア分析をMcAfee Global Threat Intelligence(GTI)クラウドで行うことで、マカフィーの中核的な製品ラインアップに要するシステムリソースを削減し、さらに新しいアプリケーションやブラウザのブースティング機能と組み合わせることで、パソコンの最適なスピードを実現します。マカフィーは、性能を最適化しながらのウイルス検出で、2016年10月以降、AV-Comparativesパフォーマンスインパクトテストで最も高い評価を得ています。ユーザー体験をさらに向上させるため、最新版における強化点は以下の通りです。



<マカフィー アプリブースト>

顧客が頻繁に使うアプリケーションにより多くのリソースを自動的に割り当てることで、リソースを必要とするアプリケーションがより迅速にタスクを完了できるようにします(Windows 10に対応)



<マカフィー ウェブブースト>

自動再生による不要なダウンロードやシステム動作を防止し、帯域幅やリソースの消費を抑えます(Windows 10に対応)



<モバイルの保護機能強化>

・マカフィー モバイル セキュリティ:

設計を一新し、使いやすく魅力的なユーザーエクスペリエンスを提供します。



・マカフィー モバイル セキュリティ Android版:

モバイルAVエンジン内に機械学習機能が追加され、より効率的なスキャンとマルウェア検出の高速化を実現します。



・マカフィー モバイル セキュリティ iOS版:

ユーザーインターフェースを刷新し、より分かりやすく、使いやすくなりました。



ランサムウェアからの保護を強化

最近のMcAfee Labsの調査によると、ランサムウェアは引き続き増加しており、過去1年で62%増え、1,480万件に達しています。絶え間なく拡大する脅威に対抗する重要性を踏まえ、マカフィーは昨年、最新の脅威から顧客を保護するために、機械学習に基づくウイルス対策エンジン「Real Protect(リアルプロテクト)」を導入し、それ以来、AV-Testで継続的に高い検出数を記録しています。マカフィーは、マルウェアからの保護を強化する機械学習技術への投資を続け、ユーザーが安心して利用できる製品の提供に注力しています。



本日発表した個人向けセキュリティ製品の一覧は以下の通りです。



<マカフィーオンラインストアでの販売>

製品名称※/価格(税込)/提供方法(全てダウンロード)



・マカフィー リブセーフ(台数無制限 3年版)

 16,480 円 オンラインストア



・マカフィー リブセーフ(台数無制限 1年版)

 8,980 円 オンラインストア



・マカフィー インターネット セキュリティ(台数無制限  3年版)

 12,137 円 オンラインストア



・マカフィー インターネット セキュリティ(台数無制限 1年版)

 7,180 円 オンラインストア



・マカフィー アンチウイルス(PC 1台 1年版)

 2,916 円 オンラインストア



<店頭での販売>

製品名称※/価格(税込)/提供方法(全てダウンロード)



・マカフィー リブセーフ(台数無制限 3年版)

 オープン価格 パッケージ



・マカフィー リブセーフ(台数無制限 1年版)

 オープン価格 パッケージ



・マカフィー リブセーフ(台数無制限 3か月版)

 1,008円 POSAカード



・マカフィー アンチウイルス(PC 1台 1年版)

 オープン価格 パッケージ



※インストール台数無制限の製品ライセンスはサブスクリプション方式で提供されるもので、対応デバイス上で家庭内での個人利用にのみ許諾されます。



各製品の特長は以下の通りです。



マカフィー リブセーフ(McAfee LiveSafe)

所有するPC、Mac、スマートフォンやタブレットを、さまざまなインターネットの脅威から保護します。Windows搭載PCでは、次世代エンジンによるマルウェア対策や双方向ファイアウォール、迷惑メール対策、そして新たに追加されたクロスデバイス向け保護者機能(マカフィー セーフ ファミリー)で、家族で安全にインターネットを楽しむことができます。パスワード管理機能は、5人分のID/パスワードを管理することが可能です。



マカフィー インターネット セキュリティ(McAfee Internet Security)

所有するPC、Mac、スマートフォンやタブレットを、さまざまなインターネットの脅威から保護します。Windows搭載PCでは、次世代エンジンによるマルウェア対策や双方向ファイアウォール、迷惑メール対策や保護者機能を備える総合的なセキュリティ対策が可能です。パスワード管理機能は1人用で、個人で複数のデバイスを使用されている方に最適です。



マカフィー アンチウイルス(McAfee AntiVirus)

Windows搭載PC向けセキュリティ対策製品で、次世代エンジンによるマルウェア対策や双方向ファイアウォールを搭載し、また危険性の高いウェブサイトやダウンロードからPCを保護し、安心してインターネットを楽しむことができます。



マカフィーは長年にわたって、個人向けセキュリティ分野の技術革新を続けてきました。これまで個人向けのセキュリティ製品と言えば、主な攻撃対象であったPC向けのアンチウイルス ソフトウェアを意味していました。新たにさまざまな脅威が発生する中、マカフィーは、ユーザーが最も守りたいものを保護するために製品ラインナップを拡充してきました。



マカフィー セーフ ファミリー(McAfee Safe Family)

保護者が子供のアプリやWebの使用状況を確認したり、デバイスやアプリの利用時間を制限したり、使用場所を確認できるようにすることで、子供を不適切なデジタル コンテンツから守ることができる製品で、マカフィー リブセーフの機能として提供されます。



IDCのセキュリティ製品担当副社長であるフランク・ディクソン(Frank Dickson)氏は、次のように述べています。「消費者はエンドポイントのセキュリティにマルウェア対策以上のことを望んでいます。それはすなわち安全且つ、パフォーマンスを最適化するということで、とりわけパソコンを長く使っていきたい場合には重要です。家族のデジタルライフを保護し、システム性能を向上させるマカフィーの取り組みは正しいといえます。」





■マカフィーについて

マカフィーは世界最大規模の独立系サイバーセキュリティ企業です。業界、製品、組織、そして個人の垣根を超えて共に力を合わせることで実現する、より安全な 世界を目指し、企業そして個人向けのセキュリィ ソリューションを提供しています。詳細はhttp://www.mcafee.com/jp/ をご覧ください。



McAfee、McAfeeのロゴ、マカフィーおよびMcAfee LiveSafeは、米国およびその他の国におけるMcAfee LLCの商標です。



情報提供元: PRワイヤー
記事名:「 マカフィー、個人向けセキュリティ製品の機能を強化