第2弾として新たに販売を開始する「東南アジア未電化地域支援プロジェクト」は、ミャンマーの子会社を通じて家庭用太陽光発電ユニットの割賦販売を行っているシンガポール企業グループ(以下R社)に対して、クラウドクレジット・ファンディング合同会社のエストニアグループ会社(Crowdcredit Estonia OÜ) が貸付を行うファンドです。
ミャンマーは東南アジアで最も未電化率が高く、国際エネルギー機関(IEA)によるとミャンマー国民の40%超にあたる約2千万人が、電力供給を受けることができていません。現在、R社ではこのような未電化地域に住むBottom of the Pyramidと呼ばれる月収USD85以下の貧困層を事業の主要なターゲット顧客層と見ておりますが、その規模は約8百万世帯となります。